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内容説明
どうして私は生まれてきたの? 何世紀もの時を超えて、再び巡り会う…君と交わした「契約」を守るために──。ある日、唯一の身内である祖父を亡くしたリースの前に、関西弁の怪しげな精霊・ディールが現れる。ディールと祖父が生前に交わした「リースを本当の親の所へ送り届ける」という契約を果たすため、2人の奇妙で愉快な親捜しの旅が始まった。旅を続けるうちに、次第に明かされていくディールの過去と正体。そしてリースとディールの因縁…。果たしてリース生誕の真実とは──!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅわ
24
五ヵ月連続刊行第四弾。祭りに乗り遅れ、今頃ひっそり読んでみました。連載ものの第1巻なのに、1話目が「アリル~午後のお茶は妖精の国で番外編~」に載っていて、「いきなり あらすじ」から始まる!という無謀さ。…まぁ、遠藤さんなら何でもアリかな?と納得してしまう。(汗) 「午後のお茶は…」に引き続き、ファンタジーの世界でリースの両親を探す物語!?って思って読んでたら、実はSFだったの?遠藤さん、壮大な話になっちゃって大丈夫?と心配しつつ、ちょっと大好きな「ヘブン」を思わせる展開にワクワクしてる私です。2013/04/20
ぐっち
22
遠藤淑子連続刊行4冊目。「プラネット」って聞いたことある?と思ってたら、他の本に読みきりとして掲載された作品の続き…しかも1話目入ってない!(しかも他の本のほうも他のシリーズの番外編)どんなんやー!こんなんですけど、けっこうSF。続き楽しみにしてます。2012/12/23
まりもん
16
友人に借りて読了。ディールの仲間であるフランも登場して色々な事が発覚したけれどまだまだ先は解らないので友人に続きを借りていきたい。2014/05/08
ぐっち
12
「アリル」に入ってる1話から再読中。ファンタジーかと思ってたら結構SF。楽しげな道中ですが結構シビアな予感もする。2巻も読みなおそう。2014/11/22
patapon
12
久しぶりに購入した遠藤淑子さんの作品。1話目は別のコミックスに入ってるって…(笑)いいんです、大好きです。 「リアルさを追求するあまりまったくなつかない」犬に名前は付いていたのでしょうか。犬の見上げる顔に泣く。『チグリスとユーフラテス』をわたしも思い出しました。2014/03/24




