ヤングチャンピオン烈コミックス<br> 鬱ごはん 2

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ヤングチャンピオン烈コミックス
鬱ごはん 2

  • 著者名:施川ユウキ
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 秋田書店(2016/08発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784253255585

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内容説明

孤独な青年・鬱野たけし。定職も仲間も無いけれど、そこまで辛い悩みもない。生きるためとりあえず毎日食べる、ただただ冴えない一人メシ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鱒子

26
相変わらず面白い。でも主人公鬱野の脳内再生猫の出番が1巻より減っています。これは彼の成長なのでしょうか?そして、1巻の頃より主人公にヒネリが入ってます。ストレートにごはんが楽しくなくて生きるための行為だった1巻にくらべ、楽しくない訳ではない感が見えます。ストレートに楽しまない感がこの作者の良いとことです。しかし、見開きページの食べ終りごはん、もうちょい綺麗に食べて欲しいなぁ。ごはん粒残しすぎ!2016/08/31

りりす

21
フラッシュバックする就職や人生への恐怖に、「相当深いトラウマを抱えているのでは…?」と慄きます。エヴァのシンジくんの心象、ローゼンメイデンのジュンの心象を想起。抜き差しならないように本人には思えても、人生どこかに抜き差しなる(?)隙間があるのだと思いたいです。2017/10/10

Greatzebra

20
はじめは、こんなことあるあるって感じだが、だんだんコイツめんどくさいヤツだなって気がして腹が立つ。腹が立つのも自分の分身を鬱野の中に見てるからか?いや、そんなはずはない!ああ〜考え方が、鬱野っぽい。桜の花びらの回は予想通りの展開。まあ、新年から読む本じゃなかった。2017/01/03

ぐうぐう

17
富士そばのカウンター、女性客の隣に座ればキモがられやしないかと心配になり、弁当屋に入れば、いつ自分の注文した弁当が呼ばれるかと油断ならず。鬱野たけしは世界に対して過敏である。ゆえに、世界からいつも迫られている感覚が始終つきまとう。けれど同時に、世界との戯れをも意味している。強迫が、いつしか戯れと化す。過敏さがもたらす、それは至福だろう。この世界も、案外悪くない。2016/08/31

のの

16
2巻になったら主人公がなんだかただのキモチのワルイ人になってしまった。 彼が変わってしまったのか、私が変わってしまったのか? 働かないで食べてばっかりいたら太るよなぁ。 働いてても太るもんなぁ。・・・なぁ?2016/09/27

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