おはよう、いばら姫（４）

著者名：森野萌【著】

講談社（2016/07発売）

• ISBN：9784063658712

内容説明

「丘の上のおばけ屋敷」と噂のある空澤（からさわ）家の一人娘・志津（しづ）は、実は「死者の魂を呼び寄せる憑依体質」。家政夫バイト中の高校生・美郷哲（みさと・てつ）と一緒に過ごすうち、いろんな「初めて」の感情を経験し変わっていく。そんな志津に惹かれだす哲だけど……？　不器用な2人の恋が芽吹く新感覚ボーイ・ミーツ・ガール第4巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[よっち]

志津も加わっての浴衣選びに、いろいろすれ違ってた千尋の秘密、夏祭りイベントに話が通じなそうな志津父の登場、志津母の変化といろいろ盛り沢山な今回でしたが、挙句の果てに二人で逃避行までしちゃいましたか（苦笑）これで問題が解決するわけではないけれど、変化のきっかけになるといいですね。

2017/04/10

[英知＠マンガ専用]

哲ついに自分の気持ち認めましたね。でも、夏祭りデートすごくかわいかったのに、志津の父親の登場で一気に不穏に；あの人怖い；；哲頑張れ！！そして千尋くんの秘密も明かされましたね。そうか見えるのか。哲に初めて頼ってもらって、それに喜ぶ千尋くんが良かった！しかし、それよりも絵！！かｗたｗはｗばｗｗｗ哲の妹たちも可愛いですｗあざとかわいい鈴ちゃんもですが、不器用な涼ちゃんも十分可愛い！突然のお兄ちゃん呼びに私も悶えたｗおまけの「かわいいだろうが」も笑いました！次は哲のことが色々分かるみたいだし、早く読みたいです！

2016/07/18

[パンジャビ]

1巻があまりにも怖くて（爆）今まで買わずにレンタルしてたけど、何かそろそろ、読み返したくなってきたなぁ…買うか。読む度に絵の美しさ、構図の旨さに惚れ惚れしてまう。話もどうなるのか全然読めなくて引き込まれるし。ラスボス感あふれる志津のお父さんとは、やっぱ話の通じなさそうな怖いお人でしたわ。でもしのぶじーちゃんと何かありそう…志津は生身の女の子だけど感性が幼児みたいな所があり、すごく純粋だなーって感じたな。ハグしてもらえなくて、寂しかっただろうなぁ…千尋と哲も通じ合えてよかった。胸熱ポイントが多い、この巻。

2016/12/04

[ako]

千尋が秘密を打ち明け、哲が千尋に頼ることで2人の仲が更に良くなって嬉しかった。花火デートでは志津が抱きしめられる喜び、人を喜ばせる楽しみを感じていることも嬉しかった。でも父親帰国でせっかくの楽しい夜が台無しに。あんなに冷たい目を娘に向けるなんて。愛情が全くこもってない目だよ。

2016/08/18

[あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。]

入院なんて～(´д｀|||)

2017/12/22