ゴールドフィンチ 1

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ゴールドフィンチ 1

  • ISBN:9784309207070

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内容説明

少年の運命は1枚の名画とともに、どこまでも連れ去られてゆく――名画、喪失、友情をめぐる長編大作。2014年度ピューリッツァー賞受賞、35カ国で翻訳、300万部を超える世界的ベストセラー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ミカママ

265
【原書】とりあえずこの辺で4分の1かなってとこで、感想を。うむー、この先も長そうだね。Theoの悲劇から、彼がバーバーの家族やホビーに馴染んでいくところ。13、14歳でこの悲劇は可哀想すぎるが、周囲に恵まれてよかった。アンディや彼の両親、とても好きだわ。今まで読んだピューリッツァー賞作品の中では、いちばん読みやすい。2017/07/25

ケイ

151
買ってどうしてしばらくほっておいたのだろう。読書会で知り合った大学生がディケンズ好きなら是非読んでとすすめてくれた。どんどん読んでしまうこの感じ。ディケンズほど壮大ではないけれど、イギリスの系譜の面白さ。ハリーポッターを毎巻読んでいた時に似ているかも。主人公は、明るく愛すべきお母さんが好きだったのだろうし、彼女の魅力もわかるが、個人的にはアンディのお母さんが好きだなあ。静かで上品なハードボイルドと勝手に名付ける。二巻以降で印象が変わらないといいな。2017/01/06

starbro

138
本作が11月の1作目です。全四巻1200P弱の序章、一気読みしました。ジェフリー・アーチャーや他の海外ベストセラー作家と比べると展開が遅いような気もしますが、面白くなりそうな気配なので、2巻に進みたいと思います。トータルの感想は全巻読了後に。2016/11/01

どんぐり

85
2014年のピューリッツァー賞(フィクション部門)受賞作品。第4部からなる長編の第1部。主人公はニューヨークで母親と暮らす13歳の少年シオドア・デッカー、通称テオ。物語は、テオが母親と一緒に訪れたメトロポリタン美術館で爆弾テロ事件に巻き込まれるところから始まる。母親の死、テオが美術館から持ち出した17世紀オランダの画家ファブリティスの絵「ゴールドフィンチ(ゴシキヒワ)」、旧友アンディ・バーバーの家族との生活、美術館で瀕死の重傷を負った少女ピッパと骨董屋ホバートとの出会い、行方不明だったろくでもない父親の登2016/09/27

キク

60
豊﨑由美と村上春樹が絶賛していて、いつか読みたいと思っていた。「これからこの豊かにも豊かすぎる小説を読むあなたが羨ましくてならない」とのこと。全4冊の長編小説。一巻では、母親と主人公が美術館で爆破テロに巻き込まれる。その爆破で母親が亡くなるが、主人公は母親が愛していた「ゴールドフィンチ(ごしきひわ)」という絵画を抱えて美術館から逃げ出す。混乱のなか、世の中と折り合いをつけようとする少年の描写が抜群に上手い。感受性が強い精神的孤児である少年が生き残るのって、かなりキツイ。「海辺のカフカ」の少年を思い出した。2023/05/26

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