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内容説明
富山・八尾を舞台に伝統芸能・おわらを巡る恋と謎――
亡き母の恋人・円を追いかけて富山・八尾にやってきた女子校生・蛍子。
しかし円と母の繋がりを知った蛍子は複雑な思いに。
そんな中、蛍子は円の甥・光に突然の告白を受ける。
光と気まずくなってしまった中、二人でペアで“おわら”を
踊ることになってしまい――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
くりり
55
蛍子が円さんと光の間で揺れはじめる。母の面影を追ってる男と、自分を真っ直ぐ見てくれる男、ニヤニヤ2016/06/25
まろんぱぱ♪
48
自分のモヤモヤが、周囲が蛍子に過去の母の面影を見ることだったと気付く蛍子、それも憧れの円とのデート?(笑)でそれを確信する。光の言葉が、蛍子は蛍子のままで良いことに気付かせます。次第に周りに打ち解け、躍りも楽しく、笑顔が見えてきた矢先の母の闘病日記の発見、次回からまた蛍子は迷ってしまうのか?2017/07/13
森林・米・畑
47
おわらの町は11町に分かれており、町ごとに踊りを進化させてきたから少し?違うらしい。そして町ごとの結束もすごい。人々は9月の風の盆にベクトルが向いている。町の青年たちは小さい子供の世話(イベントや踊りの指導など)を脈々と続けており、それがおわら風の盆の土台、町の基盤となっているようだ。踊りが地域を造るいいシステムだな。2021/11/10
nyaoko
32
見た目は大人な蛍子、反対にまたまだ幼さの残る光。この年頃の男女は精神年齢が4歳近く離れているって聞いた事あるけど、実際は光の方が大人だなぁ、男だなぁって思った。反対に、初恋を永遠の恋だと信じている蛍子が何だかとても幼い。気まずい空気の中でペアを組んで踊らなければならなくなり、益々追い詰められていく2人。光の純粋と、蛍子への誠意に胸きゅんエンドレス。2016/07/30
まりもん
29
レンタル。蛍子に振られてもきちんと今まで通りに接する光が格好良いなぁと思った。その光の良さに蛍子が気づいてくれて好きになってくれたらと思うけど円の存在がやっぱりまだ大きいようだし・・・。2016/08/25




