内容説明
KADOKAWA「艦これ」編集部が制作する書籍。実在した艦艇の写真をまじえ、かつてあったある戦いを艦娘とともに振り返ります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
74
2016年442冊め。ゲームは全くわからないし、タイトルと表紙には戸惑うが、実際の戦艦の写真や海戦のエピソードが充実していてかなりの読み応え。 2016/06/20
異世界西郷さん
21
発売日当日にこの本の存在を知り即購入。レイテ沖海戦で戦った日本軍艦を艦娘たちと共に振り返る内容でなかなか興味深かったです。wikiなどと違い当時の写真も掲載されていて、艦娘のデザインとの関連性を見つける楽しみもありました。嫁艦の金剛や西村艦隊のことをこういった形で知ることができるのは良いですね。あと、所々に出てくる大淀の立ち絵が何気に可愛らしくて好きです。もし機会があれば、真珠湾攻撃やミッドウェー海戦版も読んでみたいです。2016/06/22
河瀬瑞穂@トマト教司祭枢機卿@MMM団団長
16
艦これに絡めた旧帝国海軍のざっくりまとめ。戦闘中や航行中などの写真が多めなのが珍しい。2016/07/24
山根
14
もともと戦艦が好きで、その延長で艦これにハマった変わり者ですが、実際の写真と艦娘の両方の紹介があってなかなかでした。2016/06/25
ぶるっちゃ
12
捷一号作戦に参加した各艦隊の主な艦娘を、ビジュアルとセリフ、当時の写真(と若干の解説)で振り返る一冊。解説文は短いながらも艦娘のセリフに対応していて「このセリフにも元ネタが有ったのか…」と驚かされる事もチラホラ。ただし作戦や戦略に対する解説は無いので、そっち目当ての人はもっと濃い史実本をオススメします。紹介されているセリフも各艦娘につき2つだし、ぶっちゃけボリュームは薄いです。しかしながら、表紙含め5種類も大淀さんの描き下ろしが有る事にこそこの本の価値があると思う。2016/06/25
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- 和書
- 壁