内容説明
むかし、お日さまにお金を貸したヒバリの金貸しは、今でも春になると、空へのぼりながら高い声でお金の催促をしている『ヒバリ金貸し』。オケヤの小僧が切った竹の中から出てきた子どもは1234歳、竹から出してくれたお礼に七つの願いをかなえてくれるという『竹の子童子』。ほかに『だんご浄土』『浦島太郎』など、おだやかで情愛のこもった語り口で語られた昔話70編を収める第三集。
-
- 電子書籍
- 木っ端舞い散る その頃に(話売り) #…
-
- 電子書籍
- 明るく 自分らしく
-
- 電子書籍
- 夢あわせ
-
- 電子書籍
- 競輪選手 博打の駒として生きる 角川新書
-
- 電子書籍
- 月凍てる―人情江戸彩時記― 新潮文庫