集英社コバルト文庫<br> 毒舌姫と黄金の慈雨

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集英社コバルト文庫
毒舌姫と黄金の慈雨

  • ISBN:9784086016827

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内容説明

緊張すると心にもない“毒舌”を吐いてしまう呪いをかけられているクリスタ。隣国の王子アロイスの婚約者として社交界デビューしたものの、貴族社会に馴染めず四苦八苦していた。その上、謎の占い師に二人の婚約は不吉だと言われてしまう。それを裏付けるように、貴族男性の髪の毛が突然抜けるという怪事件(?)が発生。不吉疑惑を晴らすため、クリスタは謎の占い師と対決することに…!?

目次

第1章 帰還した姫君への歓待
第2章 騎士試合と、最悪の予言
第3章 占い師 対 毒舌姫
第4章 黒い儀式と祝福の奇跡
終章 国宝の花と、黄金を生む姫
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪

16
ノルトベルク城に起こる怪異的な事件に怪しい占い師。急に出来た友達には違和感たっぷり。変な事件には毒舌大活躍!いっぱい出た祝福の花って消えないのかぁ。フリィップよりクレスタ強いんじゃ。2016/04/04

夜の女王

4
☆☆ 初っ端から兄&義父バカキャラ全開。ラブコメの定番とはいえかなりウザイ。それをおろおろと受け止める優柔不断なクリスタの表キャラも好みじゃない。だからこそ毒舌になった時が際立つんだろうけど…。唯一アロイスだけがまともなんだけど、彼の内面があまり語られてないのが物足りない。それがあったら、ラブシーンももうちょっと盛り上がると思う。作者さん、もうちょっと勉強が必要かな。禿げアイデアには笑えた。2013/01/14

ゆん

3
前回よりもパワーアップかと思いきや…まぁ、一回完結した話だと作者さんも言ってる通り、ちょっと毒舌の方向が勿体ない気も。まっ、その後譚に絡んだ陰謀も出てきてもうちょっと続くようだし、糖度アップ・毒舌アップでお願いします。2013/03/21

凍矢

2
毒舌が出ると、物事を解決してしまうのが、斬新な気がしました。占いというのは、どこかで気にしてしまうのが、女性だと思うのは、自分だけでしょうか?今回の内容の、キーワードが、「占い」でしたので。2014/10/17

かなた

2
★3。フィリップ殿下が斜め上にグレードアップ。まぁよくあるシスコン兄に成り下がっただけなんだけど。ハゲる薬は、凶器だわぁ。前の巻よりはラブ度高めだった。続き、出るのかな?2012/11/03

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