内容説明
スヌーピーのキスのお相手は……? アメリカで50年にわたって親しまれたコミック「PEANUTS」のサンデー版1970~1979年の中から90本を選り抜き、全編カラーで掲載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
71
ピーナッツは中学生から高校生にかけて何回か読んだ。しかし当時はあまりおもしろくなかった。というよりもアメリカの生活や文化が理解できなかったことと、話の奥深さがあまりわからなかったせいがだったのかもしれない。今は理解できるかといえばそうでもない箇所も多いが、チャーリー・ブラウンやスヌーピーのちょっとした言葉が腑に落ちる箇所も多かった。長く愛され続けられているコミック。二度読み、三度読みでその面白さが少しづつ深まるのだと思った。2016/07/19
吉田あや
69
恋に臆病なチャーリー・ブラウンにモテ期が!でも相変わらずのポンコツ具合でかわいい♡70年代はイースター・ビーグルとしてみんなを楽しませたり、指人形劇場まで開幕させてしまう多才なスヌーピー。その演目が「戦争と平和」「創世記」と重厚なラインナップ!足も巧みに使っての大熱演ぶりにトルストイも目を細めて喜んでくれそう。女の子への細やかなフォローと気遣いもできるスーパーホストぶりも素敵!スヌーピーの優しい男の子講座を我が家の愛猫に受講してほしい♡2020/03/03
ユメ
38
いつも、シュルツさんが一コマ目にタイトルと共に描くイラストを楽しみにしている。チャーリー・ブラウンとサリー、ルーシーとライナスとリラン…きょうだいたちの絶妙な関係性が好きだ。下の子たちは機知に富んだ受け答えをするなぁ。サンデー版はこれまで読む機会が少なかったので、知らないネタがたくさん出てきて面白い。イースター・ビーグルや、チェシャビーグルなど、スヌーピーはまさに百面相。入院から帰宅したチャーリー・ブラウンのことをしばらく思い出せなかったのも、スヌーピーらしい。彼にとってはずっと「丸頭の男の子」なんだね。2016/07/07
わんこのしっぽ
30
90年代から遡って発行されているのでスヌーピーが90年、80年代より若返っているように見えて面白い。次回60年、70年代の日曜版はあまりお目に掛かったことがないので楽しみ。2016/06/30
りお
18
50年以上も前の本なのに古臭さを感じないのがすごい。2021/06/22
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