内容説明
可愛いお嫁さんを迎えたのに、王妃との間に世継ぎの男児が誕生するまではいちゃいちゃ禁止と申し渡されてしまったルドヴィーク。そんな中、国王を敬愛する女騎士エヴァリーンに縁談が持ち上がる。結婚したら国王様の騎士ではいられないと思い詰めた彼女は、フロリンという強力な助っ人を得て、思いを伝えるべく大奮闘! また幼なじみのエヴァリーンの結婚話に焦った公爵令嬢のテレーゼも暴走し――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりも
66
王宮ハーレム物語の3冊目。国王ルディを慕う騎士エヴァリーンと、王妃の座を狙うテレーゼの二人が寵姫となる話。まさかの2番目、3番目は同時進行。そのため物語の内容としてはかなりあっさり目で、彼女たちが寵姫になるまでの一連の流れもサラッとした感じで終わってしまったのは残念。ミーネの時みたいなドラマチックな展開を期待してたんだけどな。更には4番目と5番目も登場と、ここに来て展開早くなったのは何故なんだろう。とりあえずフロリンに幸せになって貰いたいし、このハーレムがどんな結末になるのか。次巻も期待してます。2016/05/28
ひめありす@灯れ松明の火
55
三冊目は味わいが変わるのね。まるでパンデビスみたい。パンデビスは冬のお菓子でナツメグやアニスなんかの香辛料が沢山入っているの。だから毎日一口ごと味が変わるの。この若き王様は沢山のお妃から一体何を学ぶのかしら。1番目からは安らぎと奉仕の心を、2番目からは気高さと情の篤さを、3番目からは認めて貰う事の嬉しさと忠信をそれぞれ学んだと思うの。0番目が何を与え続けてくれているのか彼は気付いているのかしら。4番目から先を得て彼はどんな王様になるのかしらね。美しく平和なハレムが彼の治世そのものである事を願ってやまないわ2016/07/17
よっち
53
王妃との間に世継ぎの男児が誕生するまでは愛妾といちゃいちゃ禁止と申し渡されたルドヴィーク。そんな中、国王を敬愛する女騎士エヴァリーンに縁談が持ち上がる第三弾。国王の傍にいたいというエヴァリーンの想いを応援するフロリン、暴走する公爵令嬢のテレーゼとその窮地を助けたルディ。不器用な二人をきちんと救ったルディは立派でしたが、彼とのすれ違いが続いていたフロリンは色んな意味で自分の存在を否定されたようで辛い状況でしたね…。今回から急に展開が早くなっていて意外でしたが、どういう決着を迎えるのか次巻が早く読みたいです。2016/05/27
Yobata
52
国王ルディを想い,慕う女騎士エヴァリーンに縁談が持ち上がる。そんな結婚を前にフロリンがエヴァリーンの恋の手伝いに。一方幼馴染のエヴァリーン,さらには妹に持ち上がったテレーゼは焦り出し…。テレーゼ,エヴァリーンの楽園2,3番目回。「ストーブの騎士」と「豚を飼った伯爵」と言い争ってきた幼馴染の2人だからこそ相手の良さ,想いを知っていて、相手の望まぬ状況を身を呈して変えようとする友情に惚れ込んでの2人同時の楽園へのお迎えになったね。女騎士エヴァリーンは騎士道らしく真っ直ぐなのは予想通りだったけど、→2016/05/27
ナカショー
45
エヴァリーンとテリーゼ回!テリーゼは普段はめっちゃツンケンしてるけど実は友達思いで印象ががらりと変わって良かったです!エヴァリーンが不器用でピュアでとても可愛かったです。3巻にして同時に2人を攻略して更に4人目、5人目もラストに出てきて一気にテンポアップしてしまったのが少し残念ですね。何はともあれ、次巻も非常に楽しみです。2016/06/10
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