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内容説明
構想10年。「なるたる」(講談社)「ぼくらの」(小学館)「のりりん」(講談社)の鬼頭莫宏が描く戦争物語が開幕! 漂泊の民「空霞」の生き残りであるガウは、触れるものを死に至らしめる謎の少女フアと二人で旅をしている。フアの呪いを解く為に死滅したはずの魔法使いを探すのだが……。光国vs大陸。戦艦が超工業によって空を飛ぶ世界で、二人が行き着くのは?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
33
『ラストエグザイル』っぽい、つまりラピュタのような設定ながら、舞台は光国(皇国・笑)に侵略された大陸。そして侵略された側から観た皇国史観。主人公は男尊女卑の民族の生き残りで、触れたら死ぬという呪いをかけられた少女の呪いを解く(抱く・笑)為に旅をしている・・・面白くない訳がない。キャラクターも個性的。ただし、日本人としては、侵略者だった過去を思い起こさせられるのは辛い。忘れちゃいけないことだけどね。2018/05/15
えりか
29
戦闘機や空に浮く軍艦など、「なるたる」「ぼくらの」「終わりと始まりのマイルス」を彷彿とさせ、さらに女の子が男の子を旅をしたり逃げるのは「ヴァンデミエールの翼」を思い出させる。つまり、すごく期待大。早速不穏な雰囲気なのも、らしくていい。鬼頭さんの作品は、立場や状況が違う人々が持つ思惑や主張、その人の思う正義などが、絡み合っていくところが面白くて好きなんだけど、今作もガウ、フア、光国、大陸、謎の双子など、期待できそう。2016/05/17
カラシニコフ
11
どうせ鬼頭や、最後は鬱にさせてくれるはずや。世界観はチャレンジしてて好き。 ★★★☆☆2016/04/29
RE:PIRO
10
まだ、この世界の理にイマイチついていけてないが、「ぼくらの」レベルの盛り上がりを期待してやまない。次巻が楽しみな作品のひとつです。2016/03/12
kanon
7
鬼頭莫宏の新作ということで購入。「なるたる」「ぼくらの」寄りの匂いがする。まだ分からないけれど、辛抱強く読んでいこうと思う。衝撃展開を期待しております。本当に目を見開くくらいの、声を上げてしまうほどの、展開で良いので。お願いします。そこから始まる。2017/01/05
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