隠密包丁～本日も憂いなし～ 4

著者名：花形怜【原作】/本庄敬【作画】

日本文芸社（2016/06発売）

• ISBN：9784537134469

内容説明

太刀さばきは一流、包丁さばきは超一流！隠密料理人・宮村惣右衛門が西へ東への大活躍。
謎の外国人へのおもてなしから、江戸を揺るがす義賊事件の内偵捜査、はたまた徳川家慶の命による長崎・出島への料理修業・・・など様々な案件を見事遂行。料理人として、隠密として惣右衛門が更なる成長を遂げる！
「バリスタ」の花形怜と「蒼太の包丁」「ハルの肴」の本庄敬の激旨コンビがおくる大人気＜江戸グルメ＞活劇、感動必至の最終巻、第４巻発売！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[はつばあば]

味わいのある本でした。隠密包丁、名の通り刀を振り回すだけではなく、包丁を懐に味を学ぶ。凄腕料理人が持つ「裏の顔」はイマイチでしたが出島への料理修行・世界へ目を向けることが出来たこと。裏の顔と包丁がぴったり合いました。1巻目はごたくを並べましたが最終巻まで美味しく賞味させて頂きました

2016/09/01

[シーナ@食べ物漫画好き]

4冊目 遠山の金さんと河豚の杉板焼き。江戸時代に肉じゃがを発明。将軍様にカレー雑炊。ナカナカ奇抜な料理になってきたがこれにて終幕。最後の味噌おにぎりが美味しそうでした。、

2017/07/27