角川コミックス・エース<br> 燐寸少女(4)

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角川コミックス・エース
燐寸少女(4)

  • 著者名:鈴木小波【著者】
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • 特価 ¥319(本体¥290)
  • KADOKAWA(2016/06発売)
  • ポイント 2pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041038642

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内容説明

忘れたい記憶をもし自由に消せたら? 40年前にタイムスリップした男が歩む「マンガ道」とは? 第三の少年も登場の、ココロざわつく読切寓話集。連載前の貴重な読切作「元祖版」「本家版」も収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

32
水母くんの切ない妄想燐寸劇、王国の為の燐寸、未来を盗もうとした燐寸の魔法。まさかのあの先生が!そして後半はプロトタイプの燐寸劇。ずいぶん読みやすくなっているのだな。2018/09/21

阿部義彦

20
早いですね4巻の登場。映画化とか全然興味は無いので純粋に漫画だけを語ります。リンちゃんの過去のトラウマとでも成りそうなイザコザを想起させる新キャラ(ワンくん)の登場。消灯会とは何ぞや?クラゲくんの過去に関する事柄も語られます。この巻では長期連載を、ふまえてか今まであまり語られなかった過去のあれこれが明かされます。オマケとしてこの漫画のプロトタイプとも言うべき単発で発表されたかなり過去の(絵柄もかなり違う)作品もお蔵出しされてます。ムラームラー余程気にいってるみたいですね!2016/06/14

レリナ

11
面白い。今回は新キャラも登場し、少しずつ話が動き出した。相変わらず話は面白いし、毎回どんな妄想が具現化するのか楽しみ。消灯会のワンが登場してリンの謎が深まった。次巻からどう話に絡んでくるのか楽しみ。今回は読み切り版も収録されていたので、とても面白かった。リンがなぜ燐寸を配っているのか明らかになる日が待ち遠しい。次巻に期待。2016/06/09

T.Y.

10
新たなリンの同類にして彼女を敵視するライバル、記憶を消す消灯会のワン登場。対決に入るかと思いきやこの巻でそうはならず。ヘボ探偵の話は身も蓋も救いもないギャグかと思いきや次に続いて、さらに前のネタに繋がるとは。まあ『ムラームラー』の内容は以前の印象からするとかなり意外だったが。その後は1853年の話。過酷ながらいい話だが、同時にあらゆる時代に出現するリン達の過去にも仄めかしが…。読み切りの「本家版」と「元祖版」も収録。後者は読みづらいけどサイケデリックさと描き込みに一読の価値あり。2017/02/12

ちゅった

7
今回一段と強い妄想だな。リンちゃんの笑顔が怖いとは!2016/06/05

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