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内容説明
ヒットに必要なのはマーケティングよりもアウトプット 最終的に表現したもの の質が最重要。日本を代表するアートディレクターが明かす、まったく新しいクリエーティブ思考と仕事術。生物学者・福岡伸一氏との対談も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
12
売れないデザインは意味がないと言い切られているのがなかなか納得できず、巻末の、消費者に良いものを届けたい、というのは分かるのだけど。売れる、消費者する、という資本主義的なとこだけに止めるのはもったいない感が。直感という言葉を使うな、ということが改めて釘を刺されているのと、鮨職人を引き合いに「仕事がしてある」感が大切、というのが頭に残りました。掲載事例は、浮かんだアイデアをいかに具現化するかのプロセスが大変よくわかるもの。2021/01/05
緋莢
10
<人はアウトプットしか見ない。そして、相手が発しているのはどのようなアウトプットかを〝感じ取り”ます。> モノが売れない時代と言われている中で、モノが売れる、売れないの違いを著者は「『アウトプットの質』が、売れる売れないかを決める」と書いています。そのためのアウトプットのクオリティを高める方法や 〝タガ”を外す方法等に、なるほど、となりました。また、自身がデザインした熊本県公式キャラクター「くまモン」に ついても書いています(続く2025/11/01
帯長襷
4
「センスは知識からはじまる」を年末に読んだところなので、同じ軸で入りやすかった。「センス〜」は曖昧に片付けられやすい「デザイン」の、理由をちゃんと言葉で表すことの重要性だったが、本書ではそのデザインされて世に出るときのこと、アウトプットについて。出たものがすべて。受け取られ方、企業側の思惑・存在意義(予算や経営自体を含め)までをちゃんと受け止めた上での理屈が通る「アウトプット」。アウトプットの質向上の一手法として書かれていた「擬人化」はすぐに使えそうだ。最後の福岡伸一先生との対談が非常に刺激的で良かった。2018/01/04
冬桐
3
デザインについて、消費者からの目線では日頃見慣れていても、それがどんな感じで、誰がターゲットで、どんなものがいいのか、としっかり考えられているものと思うと、改めてものの見方と言うのは変わってくる。 本著は、日頃持っている我々の知識に対して、それをアイディアとしていかに世間に発露して行くのか、どうやったらいいアイディアが生まれるのか、アウトプットの方法をわかりやすく解説してくれている。 日頃から、色々な感ずるものをメモで書き、それから考える。 遊びから生まれるものだって多数ある。 名言だなと思った。2023/03/15
hiyoco
2
アウトプットの手法について、実際のプロジェクトに携わった経験をもとに非常に分かりやすく説明されている本。再読なので、さらに理解が深まりました!!2016/10/21
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