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内容説明
夜にその美術館の扉を開けてはいけない――。赤坂北署の刑事・三木は、ある窃盗事件の捜査のため、“奇妙な噂が”囁かれる「遠野美術館」を訪ねた。聞き込みのために館長である遠野鼎(かなえ)を探しているとき、屋上から青年が落下してくるのを目撃する。館長の態度に違和感を覚え、深夜の美術館へと向かった三木が、そこで見たのは――――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きょん
16
曰くつき美術品て何だか惹かれますね。2016/07/06
行加
8
ゲニウス・ロキの作者さん、という理由で即買いしましたv 不思議でいわく付きの絵画を所蔵する美術館のお話。絵が好きで、怖いのも平気な方なら楽しめると思います(^-^)/個人的には、、表紙がの間違い探しと、各絵画をの元ネタ考察が楽しいですwww2016/06/05
あまね
7
お化け美術館と噂される遠野美術館。ミステリアスな美青年館長・鼎、いわくつきの美術品を巡る怪事件。巻き込まれつつ謎を解く刑事・三木。事件はけっこうグロいところもあるが、絵柄のせいかさほどホラーホラーしてない。三木のキャラクターも相まって、あまり暗くならないサスペンスミステリー。三木自身の過去も今後関わってきそう。三木とコンビを組まされた西田刑事が色々気の毒(笑)2017/03/15
へへろ~本舗
6
訳ありの絵ばかりの美術館と謎の館長、そして左遷された刑事によるホラーミステリー。最後に出てきた絵が怖いよ〜。2016/05/23
こいけ
5
館長がミステリアスで魅力的! 感想、略2018/03/07