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内容説明
夏休み前の学校。 小林のようすが少しおかしい。 よく聞くと、小林のおばあちゃんが入院しているという。 元たちがお見舞いにいくと、おばあちゃんから「昔、よく母親が歌ってくれた歌をどうしても思い出したい」と聞かされる。 その願いをかなえようと考えた夢羽は、元たちとともに、そのヒントを探しにおばあちゃんの家がある海辺の町へと出かけた……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はーと
5
不思議な浮遊感がある小説。いい小説を読んだあとの、心の澱みが消えるような感覚がじわじわとした。2014/07/19
読み人知らず
4
この歌がいいなとおもう。自分のおばあちゃんのわかかりしころを思うのは良いものだと思う2014/11/16
グーミリア
3
一気に読めました。ムーを初めて読んでから4年。いつもとはまたちがったムーたちを見ることができました。とても面白かったです(*^.^*)2014/07/27
安部農丸
3
今回はキャラ紹介なしか2014/09/04
nerozou666
1
深沢美潮さんの児童向け推理小説「IQ探偵ムー」シリーズの27巻目。著者の深沢美潮さんがツイッターで同シリーズのこの巻をご自分で好きと呟かれていたので手に取りました。同シリーズは図書館でも人気であり、実際に読んでみるとその人気も納得でした。今はすっかり大人となった私もかつては小学生だった。そんな当たり前だけど大切なことを思い出させてもらいました。特に真夏の海沿いの町についての描写が素晴らしく、真冬に読んだにも関わらずまるで自分が汗ばむような錯覚を覚えるほどでした。私にとっても好きな1冊となりました。2019/12/27