一迅社文庫アイリス<br> 壊滅騎士団と捕らわれの乙女 7 【電子特別版】

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一迅社文庫アイリス
壊滅騎士団と捕らわれの乙女 7 【電子特別版】

  • ISBN:9784758048194

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内容説明

黒十字騎士団団長ヴィンセント王子との結婚を控えていた田舎貴族の娘フィーリア。 彼女は、ヴィンセントが黒十字騎士団を率いて友好国の危機に旅立った直後、何者かに攫われてしまった! 遠い異国へ連れていかれたフィーリアは、ヴィンセントの助けが期待できない状況に陥り――。こんなことになって、ヴィンセントと無事に結婚なんてできるの!? 今度ばかりは絶体絶命? 溺愛ラブコメディ感動のクライマックス!! 電子版特典として、伊月十和先生の次回作『緋連国鬼記 お守りしたくありません。主さま!』の特別試し読みを収録!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さや

14
★★☆☆☆最終巻。半分ほど読み進めないとヴィンセントが登場しない!そして甘さが足りない!!確かにフィーリアの為にやり過ぎな行動はしているけれど「そこまでするくらい、フィーリアが好きなんだね」というこの作品の見所が、最終巻でも生かされていなくて残念でならない。最後の締め括りも、昔話の「めでたしめでたし」のような感じで…うーん…。最後ならフィーリアとヴィンセントが2人でいるシーンをもっと読ませてほしかったな。応募者に小冊子をくれるらしいので、その小冊子では2人の甘い生活を読ませてくれると期待しよう。2016/04/23

でんか

7
そんなわけで最終巻です。今巻こそ、オールスターキャストという感じで、皆さん見せ場があったせいか、本当にヴィンセントちょっとしか出てこなかった。まあ、ほぼほぼヒロインと離れ離れだったからしょーがないと言えばしょーがないです。どうしていたのかちょっと気になる。攫われたと聞いてめっちゃ焦りまくっていただろうなあ。えらい壮大な話になっていたので、いったいどういう始末にするんだろうと思っていたのですが、なるほど納得な流れ。ともあれ、最後はめでたく大団円でした。2017/10/31

RINGOoisiiiiiii

5
大団円!拐われてしまったフィーリア。なんとか脱出するもあれよあれよと流されていつの間にか革命軍の女神になってしまい…。最終巻。最後まで勢いのあるラブコメ作品だった。そして、キャラたちがブレなかった。もっと派手に終わっても良かったのになんて。結婚後も見たかったな〜。仲良くケンカップルしてそうだけどね。2019/03/04

みや

5
とうとう終わってしまった。最終巻なのに割とおとなしめだったような。もっとイチャイチャが読みたかったし、結婚式のその後も書いてほしかった。電子版を購入したので次回作が少しだけ読めたけど、中華風でこれまた面白そうな予感。2016/05/14

由貴

4
ちょっと革命軍の人たち単純すぎじゃない?とは思ったものの、テンポよくあれよあれよという間に革命がうまくいくのを見るのは面白かった。まさかこういう終わりとは予想外だったけど綺麗に丸く収まったなという感じ。欲を言えばほんのちょっとだけでも結婚後の様子が見たかったな2017/03/09

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