内容説明
ユウトに結婚を迫るため、イスタス伯爵領に単身で乗り込んできた女帝・ヴェルガ。彼女は有無を言わさずユウトにキスしたうえ、指輪を渡して去った。面倒な問題になることを察したユウトは、書き置きを残してラーシアと共に、遥か東の地リ・クトゥアへ向かう。竜人が住まうリ・クトゥアへ向かった目的は、米などの産物を手に入れることだった――ラーシアの結婚、ヴェルガとの対決、そして地球帰還への鍵……。物語が大きく展開する! 「小説家になろう」発、大人気異世界内政ファンタジーの第五弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
加賀ますず
2
ヴェルガ編。お姉さん的な魅力と敵キャラという手の届かない距離感が素敵。色々と主人公が振り回されているが、叙述のせいなのかイマイチ主人公の精神状態を理解できないことが多い。そしてそのままどんどん事態が進行してしまうので、盛り上がる場面でもイマイチ乗り切れないことが増えてきたのが木になる。展開はとても惹きつけられるので継読はしていきたいかな。2018/01/16
yoyomumu
0
相変わらずヴェルガが良いキャラしていた。続きが気になる展開で終わった。イラストは相変わらずだった。2016/09/24
公路郎
0
そうですか。 目的のためなら、手段は選ばないと言う感じですね(笑)法律を変えましたか。 でもな~。 なんかな~。 納得がいかないというか、腑に落ちないというか。 色々と展開していくモノね~、この後。2016/03/12
emopit
0
怒涛の展開だなぁ!!2022/07/08