内容説明
アルサス王子来訪の目的は、王位継承のための試練を受けることだった。だが、試練の場には女帝・ヴェルガの手の者が入り込んでいた。ヴァルトルーデたちの助けを借りつつ、ついにアルサスは身を立てるが……!?――「小説家になろう」発、異世界内政ファンタジー!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
加賀ますず
1
王子の葛藤、そして帝国の策略…。不穏な影からの攻撃も問答無用で蹴散らかす覇道のシリーズ第4巻。戦いの果てに敵の魔王から好かれてしまう展開って、モえますよね…。絶対に結ばれないと分かっているが故に読者の想像を掻き立てる憎い展開や要素が目白押しで、楽しく読むことができた。2018/12/26
yoyomumu
0
面白かったし女帝良いキャラしてたけど、女帝は扇を持ってると書いてあるのにイラストは杖、豊かな双丘が強調されと書いてあるのにイラストだと真っ平らと挿絵で色々と台無し。2016/09/23
emopit
0
ハーレムルート確定??(笑)2022/07/07
加賀ますず
0
なんとなくでしか絡んでこなかったアルサス王子にスポットライトが当てられたのは世界観に深みが出て好きだった。そしてなんだかんだでヴァルが一番可愛いという構図も良き。2018/01/16
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