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内容説明
事故でお姉ちゃんを亡くしたエコ。双子の妹と義理の兄を残して逝った綾。2人で育てていた拾い猫ブルーと公太を残して逝った麻依。それぞれの生と死の狭間で、互いの想いをつなぐ死神・モモと黒猫・ダニエル。これは、そんな白い死神・モモのやさしくも哀しい物語――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
9
モモの存在が希薄すぎた…2010/12/07
0kaeri
6
モモは孤独を感じて生きていたような気がしていましたが、最終巻で温かい人間愛が感じられて良かった。またモモに会いたなぁ^^2012/03/19
龍田
3
再読。完結。それぞれの人間の想いが交差する良いオムニバスストーリーでした。2015/04/10
小坂凛
2
なんといっても「きみのこえ」。しにバラと言えば「きみのこえ」です。「ホタルノヒカリ」とのリンクも良い。公太とエコは原作12巻にも出てるらしく、読みたくなった。 あとその12巻で、なんとなくのまとまりはあったようなので、漫画版も、また書いてほしいかな。アンとモモの話を一切やってないわけだし。2011/02/28
47
2
一気読み。原作未読なのだが、白い死神モモを生かしきる前にコミカライズが終わってしまったようなのでそこが残念。ひとつひとつの短編はしっかりまとまってて面白かった。2009/11/05