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内容説明
第3次世界大戦を引き起こすため、
米国上院議員のキャサリン・チェンバースを
拉致したパイパーたち・・・
梶やハテルマはチェンバースを救い出し、
世界を救うことができるのか！？
いざ、最終決戦！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
13
☆ ボディーガードチーム「エンパイアスクワッド」は世界を牛耳る不死者の集団「パイパー」から次期アメリカ大統領候補を護っていた。パイパーの目的は、第三次世界大戦を起こして今の文明を滅ぼし、不死者だけで新たな世界を作ること。数々の人々を救ってきたチームは、世界を救う戦いに挑む。リアル路線の物語だったのに突然ファンタジー路線に切り替わり、一時はどうなることかと思ったが、最後まで楽しめた。頼りなかった主人公の梶がたくましくなっていく姿が痛快。一人の男の成長譚として読むと傑作かも。2016/03/25
サケ太
4
途中の凄まじい展開から、不死身のテンプル騎士団の末裔「バイパー」との決戦。ハテルマの過去。梶の折れぬ闘志。迷走してる巻はあったが、一人の男の成長譚としては良かったのでは。2016/03/10
ゆうき
1
途中から駆け足になった物語だが上手くオチている。 この漫画が教えたてくれたことは青年の目を通して他者は自分をかけるきっかけをつくり変わるのは自分自身であるという物語だった。2016/03/12
ちょめとか鈴木とか
1
やはり終わってみても「どうしてこうなった」としか言いようがない…テコ入れだったのか打ち切りだったのか判断しづらいところからの路線変更にしても、ねぇ2016/03/01
本の虫
0
初読のときは「どうしてこうなったんだっけ」と戸惑った記憶もあるが、しばらく経って読み返してみると、心の準備ができていたからか、意外とすんなり馴染んで、最後までなんだかんだ楽しんで読めた。2017/09/17
