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内容説明
靴工房・IPPOの若店主・一条歩(いちじょう・あゆむ)は23歳。東京で若手職人として頭角を現してきた歩だったが、関西の注目若手・神堂玲司(しんどう・れいじ)を紹介され、富豪の靴を競作することになる。剛胆な性格の神堂に「IPPOの靴には美学がない」とケンカを売られ――? 靴職人の本格手仕事ストーリー!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瀧ながれ
34
久しぶりの新刊なので、冒頭の澤邑さんと声をあわせて、「ちょっとおぉぉ/もどって来るなら言ってよぉぉ」といってしまいました(笑)。ていねいな、ていねいな一条くんの仕事ぶりが見られて、ほんとうに嬉しいです。この丁寧さが彼の強みなので、これを求める人がいる限り、彼が惑う理由はないと思うんですがね。神堂さんのやり方を好む人は、神堂さんの店に行くでしょう。お仕事って、そういうものだよ。だから神堂さんに一条くんのやり方をどうこういわれる筋はない。…でも神堂さん、クセモノでなかなかおもしろいキャラクターですな。2016/02/20
gelatin
27
★★★★ 面白かった!! 1巻の頃はどうも漫画自体が優等生すぎてぼんやりした印象だったが、巻を追うごとに面白くなってきて、4巻はかなーりいい感じ。靴蘊蓄も充実してるわ。靴好きなんスよ、と言った職場の若い衆(スマホの待ち受け画像がイタリア靴)にこの漫画を貸したら、涙目で「すげえ面白かったっス~!」とのこと。彼は今、ビスポークの靴のためにお金を貯めてるそうです。2016/02/27
けい
22
面白かった〜。ライバル登場!次はパパ登場。早く続きが読みたいな!2016/02/27
ぐうぐう
22
歩のライバルは、西からやってきた。その名は、神堂玲司。靴作りに対するこだわりは歩同様に強いが、その中身は真逆と言っていい。まるで対照的な二人。初登場回で、いきなりヤクザの靴を作るエピソードを持ってくる辺りからしても、えすとえむはこの神堂を、ブラック・ジャックにおけるキリコのような位置付けにしたいのかもしれない。風貌も、なんとなく似てるしね。2016/02/20
天の川
20
新キャラ登場。己が美学に忠実に理想の靴づくりを行う京都の靴職人神堂。日常使いの靴を歩に、パーティ用の靴を神堂に…って、なんて贅沢。類稀な才能のぶつかり合いがさらに魅惑的な靴を生むのだろうな。デコラティブな婦人靴と違って、紳士靴にはシンプルであるが故の研ぎ澄まされた本質がそこに在るように思える。2017/01/30
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