ＡＫＢ４９～恋愛禁止条例～（２９）

著者名：元麻布ファクトリー【原作】/宮島礼吏【漫画】/高橋ヒサシ【構成協力】

講談社（2016/03発売）

• ISBN：9784063956245

内容説明

“浦川（うらかわ）みのり卒業生誕祭”当日！　「公演を欠席しなければ男だとバラす」と脅されたみのりは、開演直前に手紙を残し失踪……。メンバーたちが捜し回るなか、ようやくひろこによって発見される！　全てを知ったうえでなお、公演に戻ろうと促すひろこ。ステージに立ちたくないのかと問う彼女の言葉にみのりは……。ついに完結！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[いわし]

AKB48にはかつて、"神に推された"メンバーがいた。好きな子をAKBのセンターに立たせるため、AKBに入り数々の試練を乗り越えオーラを纏い、大島優子に挑む浦川みのりは、父親に会うためハンターになってオーラを纏い、ネフェルピトーに立ち向かうゴンのよう。本作は神崩しに挑む王道少年漫画であり、ヒロインが可愛いハンター×ハンターだ。確かにキャラも展開あざとい。だけど、AKB48はきっとビートルズを超える。そんな意気込みすら感じる100点じゃなくても100%なこの漫画と主人公の浦川みのりを、僕は全力で推したい。

2020/05/31

[りんご]

読みました。いやー、よかった。設定も展開も無茶なんだけど、いいんだよ、漫画なんだから。頑張るアイドルは応援すりゃいいんだよ。「努力、友情、勝利」はジャンプか。でもそういう感じ、王道少年漫画。かつ女の子が可愛い。素晴らしい。

2020/06/25

[Wisteria]

ひろこと劇場に戻り卒業公演を行うみのり。最後に自分は男だとファンに話す。ファンってありがたい存在だなぁ。ひろこもすっかり立派になって。最初から最後まで実がひろこに一途で良かった。面白かった！

2021/03/08

[黒猫トム]

浦川みのり が可愛いんだよこれが。。。 面白い物語だった。虚構の世界を虚構内リアルで描き切ったメタフィクション。熱かった。ありがとう、俺っちの中にも”みのり”は居るからね！

2016/03/19

[ｔぶちょう]

読破。設定にムリあるやろ～と思いながら読んでたら 以外に熱くて面白かった☆ フィクションとノンフィクションを 上手く混ぜてよく描けてると感じました 途中から絵も上手くなってきてる

2019/09/15