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内容説明
突然、秋元(あきもと)Pに呼び出されたみのり、吉永(よしなが)、岡部(おかべ)の3人。彼女たちに告げられたのは、「研究生ユニット」としてCDデビューせよという衝撃の指令!!!そんな3人に対し他の研究生たちは、嫉妬をあらわにし、研究生同士、険悪な空気に……。その状況に戸惑うみのりたちに先輩・前田敦子(まえだあつこ)が詰め寄る!!「そんなんで私たちと本気で肩を並べるつもり?……売れるわけがない!!」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
6
ともちゃんがほとんど出ていないではないですか、と文句言いながらも読んでしまうのは、登場する子全員に勢いがあるからなんだろうなあ。2012/03/18
Wisteria
5
みのり、ひろこ、愛の三人のユニット、GEKOKU嬢が始動。同期の悔しさが身に染みる〜。喜んであげられないよね。色々といい言葉も出てくるし、AKBの枠に収まらない青春漫画だな。2021/02/23
ワダマコト
2
同期のひがみに始まり、その混乱を吹き飛ばす前田の行動。先輩は偉大である。新しく結成されたユニットは、アーティストの火葬場なるレコード会社へと導かれる。実は、この弱小会社には、変人とも言える優秀な人間たちがいた。どんな仕事にも真摯に取り組む必要性を、肉体労働によって示し、新曲に対する思いはたとえ上司であっても正直に述べる。マネージャーもまた偉大である。そして始まるCD作成への道。次の仲間は、ひきこもりの作曲家だろうか。2013/08/28
みやび
2
岡部とみのりと吉永でユニット結成。その名もGEKOKU嬢。だっさい!しかも、三人の初仕事は工事現場の力仕事。しかも、それを毎日。CDを出す会社は小さく、マネージャーの喜嶋さんはちょっと変わってるけど、熱意はすごくある。あの秋元康に意見を言って、デビュー曲を変えちゃうくらいだからね。アイドルって大変なんだなぁって感じた。こんだけAKBを読んでると、テレビに映ったAKBを観ると、何だか身近に感じてしまうよ。私だけか?2013/08/24
nora
2
髪を切ったひろこがかわいすぎた。GEKOKU嬢というネーミングセンスwはやくお披露目してくだしあ2012/08/06