内容説明
グロスマンに連れ去られた日向子を救うため、礼菜は毯子と共に『城』への潜入を決意する。二人を追って『城』へ向かう拓也と亨司だったが、彼らを待っていたのは、恐るべきグロスマンの罠だった。瀕死の傷を負った日向子の運命は?グロスマンを衝き動かす狂気の正体は?“災厄の絶星”ルスランが企む『聖婚』とは?―渦巻く謎が解き明かされる時、拓也とルスランの最後の戦いが始まる!三上延&純珪一が贈るアクションシリーズ、ついに完結。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
konkon
2
あららあらら、そういうう結末でしたかという感じで、安心な終り方。十分楽しめましたが。2017/02/04
いけせ@特異性信者
1
んー、物語の解決の仕方とかがほぼ予想通りでした。まあ読める展開でしたね。設定は魅力的だったけど、あんまりキャラが引きつけてこないのでシャドウテイカーよりは劣るか。73点くらい?/つうかメインより鞠子とバレットさんが気になってもうね。三上さんはダークバイオレッツ読んだら終了かな。/あーでもイラストは流石でした。ルスランイケメンすぎだろ。/無駄に流行ってる新しい奴とかドラグーンはあまり惹かれないんだよね。もしまたこんな感じのシリーズを描いてくださったら読むかも。2012/08/01
灯子
1
よくも悪くもオーソドックスな終わり方だと思う。戦闘シーンは楽しかった。どうでもいいが、鞠子×友典みたいな脇キャラいると読みやすくて嬉しい。というか好き。2011/12/31
akira
1
ルスランがなぜ人間もテリオンも滅ぼしたかったのか、理由づけが苦しい気がしました。そして人間とテリオンの違いについても、もっと書けることがあったはず。「デビルマン」に近い設定だと思うのですが、そのあたりの差が歴然。キャラクターが、性格設定や心情の流れをふくめて魅力的なので、もう一歩つきつめてくれれば…という印象です。2011/11/25
立花真幸
1
★★★☆