内容説明
最後の《方舟の闘士》として覚醒した拓也の前に、《金色の戦器》奪還の命を受けた双子の《獣》火凛と水漣が現れた。いまだ《金色の戦器》の真の力を引き出せない拓也は、熟と冷気を操る火凛と水漣に苦戦し、拓也をかばい無理を重ねた日向子は倒れてしまう。 そんな二人の許に、人類に残された最後の切り札である拓也をサポートするため《方舟》から派遣されたという少年・亨司が現れる。 一方《最も凶暴なテリオン》ルスランに連れ去られた礼菜が、テリオンの拠点の一つ《城》で出会ったのは……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
栗山いなり
4
今回は拓也の『戦器』の能力の覚醒に新たな協力者、縮まっていく主人公とヒロインの距離と色々盛りだくさんな回だなと思った2020/03/08
薄荷飴
3
おそらく五週目ですがやっぱり地味(褒め言葉)。しかし堅実に作ってあって、長すぎず短すぎずのちょうどいい長さに収まっているのがこの作者のいいところのひとつでもあります。こうしてみると結構伏線がありますね。脇役も決して主役を食わず、けれどもしっかりと活躍の場を設けているので安心してキャラを好きになれます。2014/10/08
konkon
1
火凛と水漣、哀しいですね。レディ・バレットも金色の戦器の持ち主、ちょっと予想外。次巻が楽しみです。2017/01/23
いけせ@特異性信者
0
あー面白かった。大体読み通り。クライマックスがああなるかどうかはさておき。風呂の中で100分もいたよ。それだけ読み進ませるラノベ。三上さん流石っす。早く3巻読みたいが手元にない。和也さんイケメン、バレットさん怖い。2012/03/18
たろ
0
やっと登場人物の個性が出てきた気がします。 まだまだ伏線だらけですね… 続けて読みたいと思います。2012/03/13
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