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内容説明
イングランドとフランスの決戦「クレシーの戦い」も佳境。イングランド長弓兵が放つ矢の雨に、突撃するフランス軍騎士諸侯は次々に倒れてゆく。騎士の時代を終わらせうる戦術を目撃し、ホークウッドは……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
北白川にゃんこ
5
傭兵の道は続く!まあまだあるわけだしな2023/12/21
袖崎いたる
3
傭兵の時代を目指して…。騎士とは何か。その廃れのなかで、争いを止めない人たちの王国を運営することの覚悟。2017/12/26
コリエル
3
打ち切りかよと思って最終巻だけ買ってなかったのだけれど、いざ読んだらやっぱり面白い。騎士のならいを破壊しまくったエドワード王とリチャード王太子がその後どうなったのか気になるところ。ホークウッドはまあ、傭兵がそう順風満帆な人生を送れたとは思えないし…2017/02/14
ナス隊長
3
伏線やキャラクターが多く残された形の第一部完。好きなテーマだったけれど、主人公たちの傭兵団への感情移入が難しかった。最大の山場となった戦場で黒太子メインの回も多かったし、ホークウッドたちがグングン上っていくような高揚感は薄かった。中世の戦場のアレコレは好きだったけれど、史実だからドラマとしては難しいモチーフだったのかも……。2016/03/22
ヨックモック
2
地味で硬派でリアルな狂気を孕んでて、本当に大好きな作品だったのに…連載打ち切りでここまで無念な作品は最近なかったかもしれない/(現代では別に普通に見える)エドワードの現実主義や実利主義が、いかに当時では驚異的で革新的だったのか、それがキャラクターのリアクションで表現されてるのがとても興味深い。文字だけではこうはいかない。歴史漫画の醍醐味をここに見た気分だ/ドーリア隊長……/大敗を喫したフィリップ6世も謎の大物感を出したままの退場。ペリエも最高に気持ちのいい狂気を見せながら退場。ああ…続き見てえよ…2016/03/23