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内容説明
クレシーの地でフランス軍を待ち受けるイングランド軍。国王エドワード三世は、来たる決戦では騎士の力だけで戦うと宣言。騎士たちが士気上がる一方、歩兵、そしてホークウッドたちにも妙な指令が下される……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
北白川にゃんこ
5
カノンとアローレイン!騎馬は死ぬ2023/12/21
袖崎いたる
4
ぼくは今迄、騎士と傭兵の対立からこの作品を読んでいたように思う。でもこの巻から毛色が変わった気がする。それは神と人の対立になった、というのがぼくのこの巻からのこの作品の見方だ。それはこの巻の内容にあるように、戦での勝利(運)を神(天)に委ねるという、中世的な世界観から、近代的…というのかわからないけど、戦争の勝敗に対して合理的な思考をするようになる、いわば中世から近代への過渡期をこの巻では描いているような気がする。そうした近代の嚆矢が、経験論的人間性の王国の人間から放たれているのは、なかなかに面白い。2015/08/11
コリエル
2
なに? カルバリン砲? 長篠合戦みたいなことになんの? と思ってたらさすがにそれは無かったか。歴史的に砲がいつ戦場で使われたかはよく覚えてないけどこの時代ではなかったようだ。それはそれとしてエドワード3世が戦術でなかなかの大物ぶりを発揮。ブチ切れたお子さんは次の巻でどう出るのかな。2015/07/15
gogoolump
1
来たね、ロングボウ。2020/04/05
社長パラディナイト
1
イングランド国王は有能だな2016/04/18