内容説明
「君臨者が誰かは、もう、おわかりよね」体育祭迫る新学期、桜菱中に嵐のような二人の転校生がやってきた。“王<レクス>”の璃堂千花は、傲慢高飛車お嬢様。彼女の“境界守護士<ディフェンソル>”滝坂リュウトは、口も性格も柄も悪い不良少年。主従の関係ながら犬猿の仲の二人に翻弄されて、慎とユイナは想いを深める暇もない。そこへ新たな敵の予兆が現れる。体育祭の準備が進む中、不穏な気配が強まり次第に緊張が高まっていくが――。“王”と“守護士”が織り成すバトルアクション第二弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さぼいち
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再読。リュウトくんと千花ちゃんの関係が好みすぎて胸が苦しいです。前に読んだときはこんなにときめかなかった気がします。2013/05/02
gayuu_fujina
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2巻にしてあっさり唯一無二の特技を攻略される主人公って…本来、幻術師って、応用力において最強の異能だと思うんだが。それと変身をあと一段階隠してる最強な人とかも主人公達の存在感を無駄に食ってて…。2009/07/23
永山祐介
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発売時期が被っていて、やってる内容が似ているせいで、七月隆文さんの「イリスの虹」と見比べちゃう感じになりますねえ。僕としてはイリスの方が楽しめました。マサト真希さんには、スカイワードの青春ドラマをもう一度、という希望。2006/04/26