電撃文庫<br> 絶世少女ディフェンソル

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電撃文庫
絶世少女ディフェンソル

  • ISBN:9784840232432

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内容説明

「突然だけど。君、あたしの“王<レクス>”になって」羽立慎は一ヶ月前に転校してきた天音ユイナに思いがけない告白をされる。彼女は“境界守護士<ディフェンソル>”と名乗り、慎に自らの“王<レクス>”になって欲しいというが……。それをきっかけに平穏な日々に異変が訪れる。突如襲いくる黒と真紅の二人組の少女、“天上劇団<ディヴァン・ギニョル>”と自称する不可思議な一団。門の王とは、境界守護士とは、異域より来る敵“デイブレイク”とはなにか……? 七月の熱く暴走気味な三日間が、いま始まる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

栗山いなり

4
MW文庫公式twitterアカウントのツイートからこの作者を知って浪漫遊にてこの作者の電撃文庫時代の本が売ってたから買って読んだ次第。これ出た2005年のオタク業界ホント大変だったんだろうなと思った2019/04/29

TEANの残骸

1
平凡、美少女、突然の宣言と最後に覚悟。面白いかどうか、という状況以前になんというか、“よくあるやつ”程度の印象。説明のしすぎもテンポ悪くなって、おもしろみが下がるが、それでももっと説明有ってよかったのでは?という部分もいくつか。2014/03/26

ナス隊長

1
平凡な少年(中学生)が、世界の危機と戦う美少女に特別扱いされて、特別な存在になるという、ザ・ライトノベルな設定と展開。王と守護者、男と女(という縛りはないらしい)という、某有名シナリオの設定にあまりに似ている印象を、帯と冒頭で与えていることや、電撃にはすでに『シャナ』があるために、知ってる感が拭えない。展開は、シリーズ風呂敷の広げ方。文章が少し読みにくく、主人公視点と三人称視点が混ざり、感想なのか事実なのかわかりにくい。 また性的ないや(嫌)らしさを匂わせる表現があり中学生向け妄想物語っぽい雰囲気が。2013/07/06

さぼいち

0
再読。主人公たちが中学生だというのが驚きました。平凡な主人公が美少女転校生と秘密の関係になるという王道展開ですが、主人公がダメな奴でも実は天才でもなく、努力はしてるのに平凡なあたりが個人的にはいいなと思いました。あとカナメの喋り方凄い好きです。2013/02/23

gayuu_fujina

0
うーん…これはあまり個人的に面白く感じられない中二作品。完結してるから新規開拓してみたけど、4冊まとめ買いは早まったかも。2009/07/23

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