内容説明
元祖!?ミニマリスト、家に赤ちゃんがやって来ました! あのなんにもない暮らしはどうなる? 初めての出産、育児を体験した著者の意外な発見や挫折を通し、新ステージのなんにもない暮らしをすべてお見せします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
103
コミックエッセイとはいえ、文章の方が多めです。ママになったゆるりさんがあのお家でどんな子育てをするのか楽しみでした!やはり多少なりともモノは増えていたしベッドを始めチェンジされておりました。ある程度お子さんが大きくなって、思う存分掃除が出来るようになると良いですね。それまではなんにもないわけにもいかなそう。2016/02/11
ひめありす@灯れ松明の火
99
捨て変態、初めての戸惑い。今までは捨てる事に何の疑念も持たず、物を減らせる事を至上の喜びとしていたまいさんが始めて抱えた「なんにもない部屋はこのままで良いのか?」という問い掛け。それはきっと、成長の追体験で新たなステージに登った証なんだ。小さなコックピットの様な部屋の安心感というのは、お母さんのお腹の中にいる時の、触れればそこに何かあるという安心感に近いのかと思ったり。ご家族やお仕事の仲間、そしてお友達に助けられながら、窘められながら、捨て変態としてカムバックしたまいさんの今後を陰ながら見守っていきます。2016/06/14
AKIKO-WILL
82
妊娠、出産した捨て変態の著者が捨て変態のタスキを脱いだ?出産前は、ギリギリまで仕事をしていて母性もあまり湧いてこなかったらしいが出産後には育児につきっきりになり、便利グッズに手を出し、モノは増えていき、掃除も捨てる事も面倒になる…家族が増えて、モノも増えるのは仕方ない。著者の葛藤は、読んでいて分かります。またモノが増えるトラウマ…維持していくのは大変だけど。最後にはまたタスキをかけようと頑張る著者に応援したくなります。2016/07/09
扉のこちら側
80
2016年192冊め。これまではコミックエッセイという形式だったけれど、この巻は文章がメイン。やはり育児中の忙しさかと思うけれど、イライラしている感が伝わってくる。続きが出る度に手を出してはしまうのだけれど、1、2巻の頃のピーク巻は否めない。2016/03/21
パフちゃん@かのん変更
66
今のところはすっきりした家を維持されていらっしゃるようです。これからも「子どもがいてもすっきり」な家を見せてほしいですね。ただ3人で寝る巨大なベッド(笑)ウチはふとんだったから並べて敷いても違和感がないけれど。この巨大なベッドにさくを乗り越えて(踏み台がありますが)入るのは大変そう。ベビーグッズの収納にアケビの籠はおしゃれでいいですね。2017/01/09
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