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内容説明
闇に沈んだ伊調の心を音楽で呼び覚まそうと、西関東大会に全身全霊をかけ臨む神峰。しかしその前には天敵・黒条が立ちはだかり…。全国の切符もかかる重要な演奏で、神峰率いる鳴苑バンドは黒条を倒せるか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
27
戦いの度にずれたりなんだりで、とても音楽としてまとまっているようには見えないんだけど、すごい演奏なんだろうな。2016/03/07
歩月るな
18
「一度でも未然に防いだことありますか? いつでも僕が遊んだ後の後片付けをしていただけですよね?」それは探偵の犯罪防御率の話かな。実際には一切会話していないのにモノローグのぶつかり合いが熱過ぎる。全員の力を借りるだけではない。指揮者は同時に指揮官であり司令塔、自分を信じて付いて来た者たちを「使う」権利がある。それは傲慢でも横暴でも独裁でも無い。どんな時化も越えて行く「船長」であり「航海士」でもある。だが「船」に絶対に必要なのは「帰る場所」であり、それを導くのが「灯台」なのである。もう好き放題やったら良い。2016/01/05
ヒロユキ
16
二刀流クソカッコいい!こんなこと言うとこれ何の漫画だったっけとなってしまうけど(笑)この巻の後半ではついに演奏者としての歌林先輩にスポットが当たります。エピソードとしてはまとめられていてとても短いのに、一気に歌林先輩が好きになってしまいました。2016/02/05
ジャック
11
最早吹奏楽では無い······!と読んでて思ったものの(今更)とても面白かったです。神峰君強くなったなぁ、伊調戻って良かった。など色々思いますが一番はやっぱり黒条をぎゃふんと言わせてる事が出来てホント良かった!!ですねwwwぶん殴るシーンは読んでてスカッとしました!2016/01/06
ひろし
10
黒条がついに陥落。この陥落の仕方がじつにいい。スッキリした。あと前半の『俺の音楽に従え』と一歩進んだ神峰と、後半の『あんたたちホントいい加減にしなさいよ』とついに真価を発揮した歌林先輩とこコントラストがまた凄く良い。次で終わりか。寂しいな。2016/03/28