MarkeZine BOOKS<br> たった一人の分析から事業は成長する 実践顧客起点マーケティング

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MarkeZine BOOKS
たった一人の分析から事業は成長する 実践顧客起点マーケティング

  • 西口 一希【著】
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  • 翔泳社(2019/04発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798160078
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

出版社内容情報

●人を動かす強い企画や施策は、一般的な調査からは生まれません。


たった一人の“N1”を分析する「顧客起点マーケティング」から

未購買顧客を顧客化、さらにロイヤル顧客化する「アイデア」をつかめます。


P&G出身、ロート製薬にて化粧水「肌ラボ」を本数ベースで日本No.1へ

スマートニュースではiPhoneアプリランキング100位圏外から1年でNo.1へ。

本書では、著者の西口一希氏が確立したフレームワークの理論と実践を全公開します。


自社ブランドについての数問の調査で作成できる

2つのフレームワーク「顧客ピラミッド」と「9セグマップ」は

ターゲットとすべき全顧客を可視化・定量化し、経営とマーケティングを繋ぎます。

同時に競合も分析して、具体的な戦い方を導き出します。


●本書で解説すること


・有効な「アイデア」の定義と見つけ方

・分析対象とする“N1”の選び方

・ターゲット顧客を「未認知」~「ロイヤル」の5つに分ける「顧客ピラミッド」の作成と分析方法

・販売促進活動とブランディング活動を同時に可視化・定量化し

 マネジメントする「9セグマップ」の作成と分析方法

・潜在顧客を顧客化、さらにロイヤル化する打ち手の開発方法

・競合から顧客を奪う「オーバーラップ分析」の方法

・破壊的イノベーションに顧客を奪われるリスクの防ぎ方


●著者略歴


西口 一希(にしぐち かずき)

1990年大阪大学経済学部卒業後、P&Gジャパンに入社。マーケティング本部に所属、ブランドマネージャー、マーケティングディレクターを歴任し、パンパース、パンテーン、プリングルズ、ヴィダルサスーン等を担当。2006年ロート製薬に入社、執行役員マーケティング本部長としてスキンケア商品の肌ラボを日本一の販売数量の化粧水に育成、男性用ボディケアブランドのデ・オウを開発、発売し1年で男性用全身洗浄料市場でNo.1に育成するなど、スキンケア、医薬品、目薬など60以上のブランドを担当。2015年ロクシタンジャポン代表取締役。2016年にロクシタングループ過去最高利益達成に貢献し、アジア人初のグローバル エグゼクティブ コミッティ メンバーに選出、その後ロクシタン社外取締役 戦略顧問。2017年にスマートニュースに参画。2019年現在スマートニュース 日本および米国のマーケティング担当 執行役員(Senior Vice President of Marketing Japan and USA)および Strategy Partners 代表取締役、Marketing Force 代表取締役(

内容説明

1000人より1人の顧客を知ればいい。P&G、ロート製薬、ロクシタンを経て「スマートニュース」をアプリランキングで100位圏外からNo.1へ伸ばした著者が確立した「顧客ピラミッド」「9セグマップ」「N1分析」を全公開。

目次

序章 顧客起点マーケティングの全体像
第1章 マーケティングの「アイデア」とN1の意味
第2章 基礎編 顧客ピラミッドで基本的なマーケティング戦略を構築する
第3章 応用編 9セグマップ分析で販売促進とブランディングを両立する
第4章 ケーススタディ スマートニュースのN1分析とアイデア創出
第5章 デジタル時代の顧客分析の重要性

著者等紹介

西口一希[ニシグチカズキ]
スマートニュース執行役員マーケティング担当(Senior Vice President of Marketing Japan and USA)。1990年大阪大学経済学部卒業後、P&Gジャパンに入社。マーケティング本部に所属、ブランドマネージャー、マーケティングディレクターを歴任し、パンパース、パンテーン、プリングルズ、ヴィダルサスーン等を担当。2006年ロート製薬に入社、執行役員マーケティング本部長としてスキンケア、医薬品、目薬など60以上のブランドを担当。2015年ロクシタンジャポン代表取締役。2016年にロクシタングループ過去最高利益達成に貢献し、アジア人初のグローバルエグゼクティブコミッティメンバーに選出、その後ロクシタン社外取締役戦略顧問。2017年にスマートニュースに参画。2019年現在スマートニュース日本および米国のマーケティング担当、執行役員(Senior Vice President of Marketing Japan and USA)およびStrategy Partners代表取締役、Marketing Force代表取締役(共同代表)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

桜井葵

71
Amazonのレビューが19件あって5点満点だったので読んでみました。読んでみましたがそれほどの内容か?と疑問しかありません。サクラのレビューっぽい。そもそも誰もが認める作品なんてあるのだろうか?マーケティングに関しても分かりやすく書かれているわけでもなく、作者の歴史をただ読まされるている感がしました。2019/04/18

nbhd

14
2019年の本。国内マーケティングの世界では、この本がここ数年のトレンドであると知って読んでみた、いやあ賢いねえ、おもしろいよぉ、やっぱ顧客起点なんだね。ま、すんごく良い本なんだけど、ツッコミたいとこがひとつあって、それは、おいおい今さら「顧客起点」かよ!ってとこ。20年近く「ビジネス」の外で働いていた僕からすると、「今さら感」が否めない。などと妻に漏らしていたら、今じゃもうデータの流通量が違うんじゃわい!と解説をたまわった→納得。顧客はデータ、だけどデータだけじゃなくて人間も大事にしようって話だった。2024/12/28

てってけてー

13
顧客ピラミッドを作成しセグメントを特定した上でN1を抽出する。行動データと心理データから顧客化ロイヤル顧客化の理由を見つける。顧客起点のマーケティングが上手くいかない典型はN1に絞りきれずマス思考にとらわれてしまい誰にも響かない場合。 アプリのビジネスモデルはAARRRモデル。2024/07/10

west

9
良書。 現代社会は情報に溢れており、マーケターは顧客が何を求めているかを知るより、新しい手技手法の理解のために時間を取られてしまってる状況がある。これは所謂How思考で、それよりもWHO×WHY思考で、顧客を把握しないマーケティングは必ず部分最適の連続から縮小均衡に陥ってしまうので、一人の顧客の深層心理(N=1)を理解しようというもの。また、顧客理解をするのと同様に、プロダクトアイデアを磨いて、独自性×便益を磨かないと、長く愛されるブランドにならずに、コモディティ化の波に飲み込まれてしまうと警鐘している2020/04/11

前田まさき|採用プロデューサー

9
これは何度も読み返したい本。手触り感のある定性分析の大切さを痛感。「最も大切にしているのは、一人の名前を持つ具体的な顧客、"N=1"を徹底的に理解すること(p.5)」本書のメインメッセージはこれに尽きる。とはいえもちろん、それだけでは不十分で。全体最適を見据えた定量分析も必要になる。定性分析と定量分析、それらを一気通貫でいかに有効性高く遂行するかを、本書はわかりやすく体系化してくれている。本書が提唱するフレームワークは、筆者の実案件をもとに書かれているので説得力がある。やり方はわかった。あとは実践するのみ2020/02/02

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