ジャンプコミックスDIGITAL SOUL CATCHER(S) 11

著者名：神海英雄【著者】

集英社（2016/03発売）

• ISBN：9784088806990

内容説明

メンバーの想いを乗せ、全国の舞台で演奏する鳴苑バンド。神峰が理想とする“虹の音”を成功させ、強敵を超え観客の心を掴めるか!?　果たしてその結果は…。吹奏楽に熱き魂を捧げた神峰と刻阪の青春、遂に完結!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

Bravo!! 本当に大好きなマンガやアニメが終わった時の「あー、終わっちゃった…」っていう胸が締め付けられるようなもやもやっとしたこの寂寥感、久々だ。多分CLANNADのアニメ以来。

2016/03/07

[ひろし]

『音は心、心は音。音を出すのは、人の心』。吹奏楽(音楽)と心の視覚化にチャレンジしたこの作品は、終始この言葉に尽きた。フラフラ危ういながらも完走してくれて本当に良かった。続きがないのが寂しいけど、次回作に期待。

2016/04/17

[歩月るな]

本当に面白かったなぁ。一巻を読んだ時の心を揺さぶられるほどの衝撃は自分でも驚くものだった。読む度に毎回けったいな感想をこしらえて来た通りにはずっと多大な影響を受けている気がするし、こういう漫画もあるって事は、伝えていかなくてはならないと思うし、うん、連載お疲れ様でした。なんだよなぁ。切ない事といったらもう。爽やかだし。あとがきには唸らされたし、作品として愛されていて良かった。何と言うか良いメンバーだった、本当に。

2016/03/14

[新天地]

最終巻だけあって総まとめの一冊だった。第一話からの最後までの感想を言うと、ハチャメチャが多し寄せてきて、パーティーの主役にもなって、夢中になれるものが神峰をスゲェ奴にしたという感じだ。あとがきで黒条のついて触れていたが、あのキャラがだいぶ嫌いだったので、そういう意味があったのかとわかると自分がすっかり作者の術中にはまっていたようだ。あと一話くらい後日談の話があっても良いような気もするが、そちらはこれから読む小説版に期待しよう。

2016/03/08

[けい]

ついに完結。面白かった〜。世界に飛び出す2人編が読みたい。

2016/03/14