内容説明
才色兼備な元オトコの受付嬢イリアは、今日もギルド連合リュネヴィル支部で忙しく働いていた。魔物の襲撃という予期せぬ事態に見舞われた闘技場竣工祭から、早数日。イリアは支部長であるフランクとともに、ラトヴェスター教の司祭・ベルナルトと教徒のソフィアの挨拶を受ける。ソフィアとの懐かしい再会に喜ぶイリア。しかし、横に立つベルナルトは、なぜか邪神に憑りつかれていて――。「小説家になろう」発、異世界お仕事ファンタジー待望の第三弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
niz001
8
今回は『無双感』が乏しいなぁ。でかい騒ぎも起こってるけど、基本イリアはお膳立てしてるだけ。2015/12/08
TcodeF
3
ギルドでの騒動から戦争となるも、それはリュネヴィルから遠く離れた地。日常と戦争。終結のために多少の力を貸すも本格的に手は出さないイリア。先に待ち受ける運命はどうなるのだろう?2019/03/28
かおる
1
ひょっとして、リアが進化している?世界設定までチートにゆるく解決か?2015/12/14
カラクリ
0
遠くで戦争が起こっている中でのイリア達のほのぼのとした描写がすごく面白かった。あと雑巾がけが実は空手の練習だった!みたいな感じの映画を思い出したね。2016/10/11
莉芳
0
チートだから安定感半端ない。元男感はもう男嫌いってところだけでしかわからないね。今回は裏方に徹していた感じでした。Web版より加筆されたようで嬉しかったです。2016/02/19