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内容説明
思わぬクーデターから始まった逃亡生活の中で、国のあるべき姿を学んだ王子。圧政に苦しむ民たちを神出鬼没かつ華麗に救う姿に、少しずつ味方が集結する! 巻き毛がトレードマークの天然王子に天は味方するのか!? いよいよ決着の最終巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
15
あれ?もう終わりというあっさりした終わり方。この世界をもっと楽しんでいたかったのに、残念です。まぁ、王子が王宮にもどれは仮の外れた優雅な生活になるから仕方ないか。2010/11/07
まりもん
14
友人に借りて読了。えっもう完結とちょっと王子と反乱軍との攻防をもっと見たかった部分もあったんだけどハッピーエンドに終わって良かった。この王子がいればもっと市民の声を受け入れて新しい案で臣下をびっくりさせてくれそうだし。2011/10/19
ピち子
10
【○】 “めでたしめでたし”な最終巻。 森林官ギルバートと幼なじみのセリーナとの恋物語としては申し分のない内容。 ただ、王子が復権するまでの行程というか経緯が簡略化され物足りなく、王子の持ち味が上手く生かされていないように感じてしまい少し残念。 個性的で強烈、しかしこんなにも魅力的なキャラクターである王子の物語をもっとたくさん読みたかった、というのが正直な気持ち。2010/11/08
枯伍
8
王子を捕らえられないピゴット卿の代わりに、王都から直属の兵隊がやってくる。民衆を盾にするという卑怯な手を使う相手、陰から王子に助力するギルバート。セリーナは元客がストーカーとして現れる。彼女の身請け金を払ったのは誰か? なんてのも挟みつつ、頭脳戦で無血開城しちゃうところがいいですね。アローはすっかり王子の従者として馴染んだし。ギルバートとセリーナもうまくいって、華麗な王子様の暗躍譚、これにて大団円。めでたしめでたし☆2020/04/24
なつき
7
まさか3巻で終わるとは!王子の優雅な生活よりセリーナの恋愛が中心になっていったからなあ。反乱制圧も王都奪還もあっという間。でもあの王子目線でみたらそういうものなのかも。緻密な計画や部下の苦労を書いてたら相当巻数も行くんだろうけど。でも、この話にはピッタリな終わり方だと思う。あくまで縦ロールとパンツネタをつらぬいた王子の優雅な生活(仮)に拍手!2010/11/07