東京タラレバ娘（４）

著者名：東村アキコ【著】

講談社（2015/12発売）

• ISBN：9784063409741

内容説明

“ついに見つけた、私を幸せにしてくれる人！”。タラレバ女・倫子（りんこ）に恋の予感。前だけ向いて、勇み足で関係をもったあとに待っていた光景は期待通りの天国？　それとも予想だにしない地獄？　うまくいかない恋の理由をリアルにつきつける、超話題作！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[wata]

「妥協」できる女かできない女か！？う～ん、そこですか…(-_-;)一緒にいて疲れるか疲れないかの方を考えるけど…。KEYさんは世間の声代表？で登場してるのかなぁ…厳しい(悲)

2015/12/13

[くりり]

奥田がストーカーにならなくて良かったけど、ある程度、妥協とか諦めは必要なのです。それでいて、価値観を押し付けない人。でも、そんな人は居ないかな？...□ヾ(^^ヘ)

2016/01/03

[扉のこちら側]

初読。2016年27冊め。KEYは正しいのだけれど、正論をこういう形でぶつけてくるのは若さかな。一生懸命やれば全て報われるとは思っていないけれど、一生懸命やらなければ始まらないものは多い。

2016/01/12

[あん]

一緒にいて疲れる相手と、妥協して結婚生活を続ける能力は私にはありませんが、奥田さんは話しあえば理解し合える範疇の相手ではないかなと。普通に勿体無かった気がしました。

2016/04/09

[nyaoko]

妥協。たった二つのことの言葉、結婚するにも、した後にも必要なのはそれしかないのです。良くいえば折り合いをつける、悪く言うならば諦めるとも言う。他人と一緒になるという事は妥協の連続。それが出来ないから独身なのです。そして、30過ぎたらブログだ呟きだのが面倒くさいってのもよくわかる。そんな時間あったら寝るわ、目を休ませるわ、意識切っとくわ。そして、仕事しろ、働け。恋愛も仕事も行き詰まったらひたすら働くしかない。仕事しとけばなんとかなる。アラサーもアラフォーも女は働いてナンボだ！

2015/12/15