RYU COMICS 第七女子会彷徨（２）

著者名：つばな

徳間書店（2015/11発売）

• ISBN：9784199501760

内容説明

すこし不思議な女子同士のヘンテコ・ＳＦコメディシリーズ。ちょっとだけ未来社会の彼女たちの日常生活は……もはや非日常。２巻でも相変わらずの「不思議」を繰り広げています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[眠る山猫屋]

オジサン型自動販売機とか飯島くんのお父さんとか、ツボでした。でも一番はコールドスリープしてきた清水君の哀愁。デジタルな天国やドラえもんチックなアイテムばかりではなく、ファンタジーな世界観まで混在する摩訶不思議な物語。なんだか脳を揺さぶられてしまう。

2018/12/24

[Aster]

前巻と同様話を忘れたので読み直し。でも面白い。何回読んでも面白い本ということに気づく。

2020/04/05

[Aster]

面白いので2秒で読み終わった。

2020/02/23

[JACK]

○ ちょっと不思議な日常をゆるゆると描くSFマンガ。アンケートで友達が決められる「友達選定」で七番目のペアになった高木さんと金村さん。二人の学校にデジタル天国から死んだ生徒が通学してきたり、未来から来たロボットがヘンテコな道具を使って事件を起こしたり、７年間冷凍睡眠所で眠った元クラスメイトと再会したり、人型の「お父さん自販機」でドリンクを買ったり、時間が止まった世界でイタズラしたり、地球防衛軍と怪人が戦っていたりと、脈絡のないゆる〜い物語が描かれています。不思議な読み味。

2020/09/05

[るぴん]

１巻よりもさらに何でもありな感じ。「高木さん劇場」は「トゥルーマン・ショー」を思い出した。清水くんはなぜ７年も冷凍睡眠したんだろう？

2013/02/08