内容説明
ラクエルの身に宿った賢竜王インボルクは、ついに星間移民船〈ゾノ=トーン〉を発進させた。一方、大陸の中央部ではゼファロス共和国軍がシェブロン王国へと侵攻。第二次ゼノグラヴィア戦争が勃発してしまい……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
METHIE
12
あー面白かった、親父の処理があっさりだったけどここまで大勢のキャラクターをよく動かしたよなぁ。ホントご苦労様でした。2015/12/05
藤崎
10
高い安定感で続いたシリーズ、最厚にして最高の最終巻。ラストダンジョン突入から始まって、「ここは任せて先に行け」×3、伝説を超える戦い、秘密兵器の出番に元気玉展開と、全編に渡ってクライマックス感満載。後恒例の触手さんについては・・・ラストだしどうなるかと思ってたら口絵でまず吹いて、さらに本文で全世界触手祭り開催とか流石すぎると爆笑。ただ、インボルクがちゃきちゃき畳まれた影響か、単なるやられ役というかラスボスとしての風格が不足気味だったのは残念な所。ともあれ、長期シリーズ完結お疲れ様でした。次回作にも期待です2015/11/27
みどり
7
20巻堂々の完結です。ちょっと急いだかなとも思うけど、切りのいい終り方で。スピンオフで、ハーフドラゴンのお話を書いて欲しいなぁと思ったりしました。ちょっと厚めでずっしりと読めました。それぞれの相対が、悲しみも喜びも含めて収束して行くのを見届けた感じ。良かったな。2015/11/30
bluets8
6
最終巻。まあなんだ……これまでこの物語を彩ってきたキャラクター達全員を大事にしたいという想いは伝わってきた。主役も脇役も平等にダイジェストだったけど。残念と思うよりも、長く続いてきたシリーズの最後がこんなに駆け足で心残りがないのかと心配になるような終盤だった。2015/12/07
ダイ
6
ついに星刻の竜騎士の最終巻ですね。完結おめでとうございます。話は駆け足でしたが、それぞれの因縁や対決に決着がついて良かったです。パーシヴァルの正体も判明しましたが結構意外でしたね。また、いずれ復活するとはいえナヴィー消滅はちょっとショックでした。恋愛方面は、ぼかされてましたが最後の挿絵を見る限り少なくともエーコとの間に子供を授かったみたいです。シリーズ中盤などは間延びしたりしましたが、何にしても楽しめたので作者さんに感謝したいです。2015/11/23
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