はたらく細胞(2)

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はたらく細胞(2)

  • 著者名:清水茜【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2015/11発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063765892

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内容説明

赤血球と白血球…彼らはどこで生まれ、どのようにして一人前の血球になるのか!? 赤血球と白血球の幼弱期のエピソードに迫る「赤芽球と骨髄球」をはじめ、食中毒、熱中症、がん細胞など、第2巻も体の中は大騒ぎ! 細胞たちにとって退屈な1日などないのだ。インサイド・血管――細胞たちは毎日がんばっています!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Aya Murakami

142
ゲオで借りた本 アニィちゃんと戦う好酸球かっこいい。 脱核…。一人前になった証で狭い毛細血管を通りにけられるが、赤血球の核の力で組織の再生ができるのでは?とか言われていますね。2022/07/05

140
食中毒や熱中症など、身近な症状が起きたときも体の中では多数の細胞たちが体を維持しようと頑張ってくれていることがわかります。細胞たちにはそれぞれ得意な戦いがありそれぞれの役割がちゃんとあり頼もしい。がん細胞の話はわかりやすかったです。がん細胞も普通に生まれてきた細胞なんだなあ。それにしても白血球戦わせすぎ。自分でやっつけられる敵でなくても戦おうとしてくれるのか。赤血球ちゃんの幼少時代のエピソードも良いです。2021/06/03

英知@マンガ専用

114
今回も面白かったですwガン細胞との闘いがジャンプ集漂ってましたねwガン細胞くんイケメンだったなぁw「がーん」には一瞬白血球さんと同じように固まってしまいましたがwセレウス菌のセリフは脳内で中尾さんの声がずっとしてました(笑)初めて聞く細胞や菌が多かったですね。血球の分化とか!ホントややこしいんだね!脱核笑ったw帽子そういうことだったのね^ ^好酸球さんのテレ顔可愛かったぁ~あと好塩基球のポエムw嫌いじゃない!1巻に続き、食中毒に熱中症にとこの体の人ホント大丈夫なんでしょうかね;2015/12/29

荒野の狼

105
微生物学と免疫学を講義している大学教員です。「はたらく細胞」の第2巻は、好酸球、赤芽球、NK細胞が初登場。第5話「食中毒」は好酸球が初登場。好酸球と好塩基球はしばしば混同されがちで、前者がピンクに染色される顆粒を持ち、後者は紫に染色される顆粒を持つ。この画像写真がCBTや医師国家試験などにも出題されるので、本巻1ページのピンクの作業服の好酸球を思い出し、これが寄生虫と戦うイメージを頭に入れておけば誤答することはない。ちなみに好酸球がツインテールなのは核が分葉してるからと作者は語っている。2017/11/05

みっちゃん

104
「赤血球はいねがあああああ」には思いっきり吹いた。暫く思い出し笑いすると思う。最終章にはあの、がん細胞が登場。こんなストーリーにされると何だか切なくなってしまうが、でもやっぱり身体の中で増殖されるのは困るので、できるだけ不摂生は控えて、そしてできるだけ笑ってNK細胞に活性化してもらわなきゃ!2016/07/11

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