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内容説明
この物語が終わる時、君の物語が始まる。 3度目の春…それは終わりの始まり。この物語が終わる時、君の物語が新たに始まります。ソクラテス先生こと空さんとギリシャリクガメのプラトンが小さなてちゅがくで貴方に笑顔を灯す物語…感動の最終巻をお届けします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
23
前作のタビと道連れも良かったけどこちらも良かった。引っ越していく話は「そう、それなんよ!」と膝を打つ感じ。何となく思ってたことが言語化されたような感じ。2017/04/04
眞墨
11
おわ…終わっ終わっちゃった…!(ブワアッ) フタを開けた夕ちゃん、遠い街の青ちゃん、「続きは字幕で」のありすさん、そしてコロの取れた空さん…本という窓を開いて皆と会うこと、ずっと続けたいです。…と涙ながらに語ったところで今巻最高ブッホ…「布団を愛するということは(以下ネタバレ回避のため略)」…お布団ラブってそういえばそうですね…www2015/10/13
Mizhology
9
とても時間がかかってしまった。さすが最終巻。胸いっぱいです。2019/09/14
ASKA
7
日常の中に潜むいろんな哲学。子供のころにだけ見えていた世界、それをいつまでも見せてくれる本という疑似現実。最後まで優しくて、すこし刺さる、すてきなお話でした。空さんと青ちゃんのお別れ、きゅんとしました。2015/11/18
玖珠瀬ルカ
7
素敵な最終巻だったと思う。本という窓を開いたらってのにすごく感動した・・。2015/10/27