月刊コミックブレイド すみっこの空さん（３）

著者名：たなかのか

マッグガーデン（2015/06発売）

• ISBN：9784800000606

内容説明

ソクラテス先生こと空さんと初めて迎えるギリシャこと日本の田舎の秋。弟子のプラトンの目にはどう映って見えるのでしょうか? 貴方の心に小さなてちゅがくで笑顔を灯す第3巻をお届けします。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

チッチョってなんだろう？て思ったらチッキョの誤植かー。

2017/11/03

[ソラ]

どのEPもはっとさせられる言葉がある作品

2012/11/17

[又三郎]

ことばを全部使い切ったから辞書を捨てる、という空さんの言葉はなんかグサッときた。空さんは自然体で鋭利だから困る。　　魚の話とか、靴に対しての空さんと神様の対比とかで、段々と神様の「痛み」が重くなってきてるように思える。この漫画の落としどころはいったいどこになるんだろうか？　　その中でありすさんの失恋？は微笑ましくて良いね。

2012/12/24

[じょり]

今回も名言たっぷりで楽しめた。のぼる君の初恋の話はきゅんきゅんした。ただ、やっぱり神さまの心にはまだ深い闇が残っているようで、償いの話はすごく重かった。なんだか自分にもあてはめられて、苦しかった。まっすぐ歩けないの言葉のシーンで同級生と笑顔になってるけど、心は裏腹なんだろうか・・・

2012/11/13

[蒼吉＠読メ再開しました]

秋ですねー。表紙も可愛くて。そして、言わせてください。表紙裏が、とにかくツボです。空さんとプラトンの「てちゅがく」が、何とも心に響いて、わかりやすいわぁ…。この漫画をきっかけに、いろいろと読んでみたいと思ったり。一番のお話は、ことば、でしょうか。呼吸には、2種類あるということで。私も2種類、しっかりこなせるようにしたいですねー。

2012/11/18