眠れる森のカロン(1)

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眠れる森のカロン(1)

  • 著者名:茂木清香【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2015/11発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063827064

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内容説明

予測不能のスリルライド・ファンタジー、開演!!!! 記憶をなくした“ぼく”が迷い込んだ大きな屋敷。そこに現れたのが、かろんと名乗る小さな女の子。仲良くなった“ぼく”とかろんは一緒に暮らし始めるが、その屋敷は謎だらけ。身の回りで起こる奇怪な事件に違和感を覚え、記憶を取り戻そうとする“ぼく”。そして、ある恐ろしい真実に辿り着く……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

英知@マンガ専用

23
発売されたばかりの2巻と合わせて購入。絵本のような表紙の可愛さとは裏腹に、内容はグリム童話のようなダークさ。初めての作者さんだったんですが、これまでの作品もダークものだということで、いつグロくなるかドキドキしましたが、大丈夫な部類でした;というか面白かった!記憶をなくした“ぼく”と、ぼくが迷い込んだ屋敷で出会ったかろんという少女。メルヘンチックな世界観は、ぼくが記憶を取り戻したことで一気にダークで残酷な世界に!各話の間に織込まれていた謎のポエムも、意味が分かるとゾクっとしました。かろんの正体気になります!2016/07/24

レリナ

12
面白かった。ぼくが迷いこんだのは大きな屋敷。かろんという謎の存在に出会い、毎日を過ごしていく。物語の後半で、ぼくの正体も少し明かされ、話は徐々に動き出す。かろんの正体はなんなのか、次巻辺りで明らかになるのかな。所々リアルな描写やグロい描写があるが、許容範囲内。この不思議なファンタジーがこれからどのように展開していくのか、楽しみ。作品の雰囲気は作者独特の絵から生み出されている。次巻に期待。2015/11/12

sskitto0504

8
絵柄とは違って内容はかなりのドス黒さ。もう完結してるし一気に読もう。2017/04/15

ひかる

6
後半からの世界観ががらっと変わる演出が見事でした。かろんちゃんの正体が気になります。2016/03/15

マミル/漫画

6
うおおおお…茂木氏の作品の中でダントツに好きかも知れない…!!かろんの館に迷い込んだ「ぼく」のネタばらしは早々に成ったわけだけど、だからこそこの先があるのだと信じてるしその片鱗は既に提示されているしでどうにもゾクゾクが止まらない!!茂木氏の作品は一貫して女×男で見てて気持ちよくて中毒起こしてはぁはぁしてるから沢山見られるのは嬉しいんだけど、それだけ同時に掛け持ちしてらっしゃるって事だからそれだけが心配。いのちだいじに。でも2かんはやく。2015/11/06

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