眠れる森のカロン（３）

著者名：茂木清香【著】

講談社（2017/03発売）

• ISBN：9784063829365

内容説明

――殺人鬼に終わりのない苦しみを与える疑似地獄システム「Charon」。開発したのは、かつて家族を殺人鬼に殺されそれによって救われた、一人の女の子でした。――『pupa』の茂木清香が世に問う「反道徳」ファンタジー、衝撃の最終幕!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[英知＠マンガ専用]

最終巻。殺人鬼の「ぼく」、殺人鬼で遊ぶ「かろん」もみんな同じ穴のムジナ。殺人衝動の自分を殺してしまったぼくが王様となって、システムまで乗っ取ってなんだかすごいことになっていきました＞＜最後はまさかの伏兵でビックリ！バグには注意ですね！可愛い絵柄とグロテスクでダークな世界観のギャップが良い感じでお気に入りの作品でした＾＾

2017/03/27

[sskitto0504]

王様とカロン。カロンも同じでしたね。ラストはなかなかのひっくり返しで面白かったですね。

2017/04/15

[ひかる]

まさかの伏兵にやられたといった終わり方には驚きました。この表紙にも納得です。

2017/03/18

[のりあ]

成程成程そういう……！これはまとめて3冊読んだ方が良いかもしれないね。色々と発想が凄くて全体的には人を選ぶ作品だわ。

2017/08/11

[ゆびこ]

三巻からより怖さが増した。サイコパス。 共感はできず。

2020/04/13