ZERO-SUMコミックス コーセルテルの竜術士～子竜物語～ : 7

著者名：石動あゆま【著】

一迅社（2015/10発売）

• ISBN：9784758031240

内容説明

イルベックの精霊術士を助けるため、月の光に向かっていったマシェルと子竜たち。残された一同は、彼らも眠る月に取り込まれるのではと心配する。そんな中、シイが心配していたのは別のことだった。眠る月に術士を取られたたびの月が怒り、大昔のような大地も待機も吹き飛ばす大ゲンカをするのではないか…。コーセルテルはいったいどうなる!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ネムコ]

月の精霊のお話『イルベックの精霊術士』とのコラボは無事完結。同じ事件でも、見る方向によって違って見えて面白かった。読み返しても『イルベック』の一巻のヴィーカさんは男に見えるなぁ(笑)。地竜のノーセ氏は、登場時はちょっとイヤな役回りでしたが、今回は人情家として書かれていてイメージアップ。さてさて、次巻の表紙は誰かなぁ♪　長く続いて欲しいシリーズです。

2015/10/25

[雷華]

月の精霊との一件も無事解決かと思いきや、地竜術士に問題発生！普段なんやかんやと言いつつきちんとランバルスのこと見てて信頼しているノーセ。ティムさんも徐々に年長者っぽい部分が出てきてますね～年齢も判明しますが、思いの外若くてビックリ。火竜家にもうじき二番竜が来るためヤチにお手本を見せるためマシェル家にいくアグリナの話も良いですね……同時に文庫版も読んでたため、ほんとアグリナ成長したなと感じました。今後どうなるのか、今から楽しみですね♪

2015/10/24

[碧海いお]

6巻共にイルベック精霊術師は買っていなかったので買っておけばよかった。 ティムさんはフケ顔でおじいさんじゃなかったんですか！

2024/05/19

[雷華]

ティムさんの衝撃の年齢判明と地竜家に問題発生。ノーセは見てないようで当時からランバルスのことをきちんと見てる。火竜の里から二番竜をせっつかれているようですが、いや、成長が一番早い種族とはいえ、ヤチは孵って間もないはずですよ。読者の体感は年単位でも作中はそうでなかったはず……

2021/04/17

[梅みかん]

ほのぼの。癒される。早く娘さんと再会するところが見たいです。

2016/07/25