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内容説明
郵便組合に新しく入ったティーマが持ってきた手紙が、新しい暗竜術士が見つかったと知らせる内容ではないかと推測したラルカ。ラルカはコーセルテルを出て、いつかウィルフを待てなくなるかもしれない未来を考え、暗竜術を暴走させてしまう。別空間に閉じこもったラルカは――？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キキハル
19
子竜たちがずいぶんしっかりしてきました。興味深かったのは地竜家の地下書庫。地下何階まであるかわからないという不思議。今日はロービィとアータが地下２６階まで下りました。しかも書庫でお泊りです。楽しそう！ その他はウィルフの口説き文句に大笑いし、夏の精霊が気弱なのが気の毒だったり。そしてなんといっても、火竜家の代替わりが今回のメインでしょう。最後には自分で決めていいんだと言われたメオ。ちょっと感激の涙が。子竜の成長とともに、コーセルテルにも変化があるんですね。でも、のどかで優しい世界は変わらないでほしいです。2011/10/31
桃水
12
2011/10/28：とうとう火竜術士の代替わり。 寂しくなりますね～アグリナ頑張れ。2011/10/27
雷華
9
こんなに早かったけ？えっ、もうさよならでしたっけ？と久しぶりに読んだらいつの間にか目に汗が……最終的に、火竜家尊いとなりました。ピクニックのくだりとか本当に良かったです。いいわぁ。2021/04/08
Ｍ２
8
火竜一家に泣かされました。あーもう本当にいい家族だよね。そしてアグリナもすごく成長したよね。「見送る側は元気じゃなきゃ」の言葉にじーんと感動。マータとカシと夏の精霊の話も好き。最後のマータの笑顔がすごくよかったです。2011/10/31
きーみん
7
子竜たちが、みんなすごく成長してきた～！でも、アグリナも成長したね～♪2011/11/09
