白泉社文庫<br> 摩利と新吾 4巻

個数:1
紙書籍版価格
¥639
  • 電子書籍
  • Reader

白泉社文庫
摩利と新吾 4巻

  • 著者名:木原敏江【著】
  • 価格 ¥600(本体¥546)
  • 白泉社(2015/09発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784592882046

ファイル: /

内容説明

新吾はつらいことが重なり、寮を飛び出し旅に出る。旅芸人の一座と生活をともにするが、やがて成長の旅を終え、真っ先に摩利のもとへと帰ってくる!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミナ

5
新吾の帰還。新吾のあんぽんたん!摩利が夢殿先輩に恋するわけないだろー!失踪していた時の話を知った新吾が宣言したけれど、彼は恋しての宣言じゃないのだろうなと思うと……。2018/07/28

文句有蔵

4
「摩利が好きだから」でなく「親友を失いたくないから」、恋人関係は「社会に出るまで」、それから後も「出来るだけ一緒にいられるように」「努力する」と言って、餌でも投げ与えるようにして体を差し出す新吾。これが突然の事故で両親を亡くし、家、家財まで借金返済の為に失い、二ヶ月半も自分探しの旅に出た結果の結論。素直で悪気など一切持ち合わせぬ、18にもなった男の残酷な本音。摩利の尽力に矜持を傷つけられる気持ちはわかるが、立場が逆なら自分だって何だってやるだろうに。「今ここで脱ぎましょうか?」と言い切られた夢殿が切ない。2019/09/16

4
新吾が摩利の側に戻ってきて一件落着かと思えば、そんなことは全くなかったですね。夢殿先輩とか紫乃先輩なんて、貫禄がありすぎて、とても20歳そこそこの若造とは思えません。迷え~、悩め~、若人達よ~!2012/02/25

菜摘

1
新吾の最後の台詞……!なんかもうドキドキします。それと夢殿先輩がすごく好きです。2012/01/30

森田

0
言葉にできない2017/09/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/462128
  • ご注意事項

最近チェックした商品