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内容説明
サッカーの世界では“宿命のライバル”とされる日本と韓国。ともに「絶対に負けられない相手」としつつ、交流も盛んだ。その関係に大きく寄与したのが、日本にやって来た韓国人Jリーガーたちの存在であるが、今やJリーグにおいて韓国人選手たちの数はとても多くなった。また、世代による対日感情の変化もあり、彼らが抱く日本サッカーやJリーグの位置づけも変わった。かつては日本を叱咤する声もあったが、最近は「日本に学ぶべき点が多い」と語る若者たちさえ増え始めている。果たして韓国人Jリーガーたちにとって、「イルボン(日本)」は今でもライバルなのだろうか。本書は、2008年から最近まで行われたインタビューの集合形式で、韓国が見た日本サッカーとJリーグ、さらには日韓関係の“現在と未来”を探っていく。
目次
[目次]
はじめに 活発化する交流。それでも日本はライバルなのか――!?
PART II 韓国人Jリーガー第2~3世代編(2000年~2009年)
チェ・ヨンス (1)「Jリーグで特別やりにくい選手はいなかった」 (2)「ぬるま湯では真の点取り屋は育たない」
アン・ジョンファン/「欧州に戻るために日本で頑張らねばならなかった」
チャン・ウェリョン/「日本との力関係が変わったことを韓国は認識しなければ……」
パク・チソン (1)「Jリーグは僕のプロ・キャリアの原点だ」 (2)「欧州から見たニッポンと韓国」
アン・ヒョヨン/「日本の技術力や創造的な姿勢は学ばなければならない」
キム・ナミル/「Jリーグに来てファンサービスも義務なんだと教わった」
チョ・ジェジン&パク・ドンヒョク「Jに偏見を持つ韓国のサッカーファンを黙らせたい」
キム・ジンギュ/「韓国と日本は微妙に違う。だからこそ学び感じることが多い」
コラム(1)韓国が見たJリーグ
「選手の立場からすると、Jの魅力は10年前に比べて半減した」
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