内容説明
鳰の街に鐘の音が鳴り響く。それは、ユマの父が遺した研究データ『エリアス・ライラの遺産』が10年の眠りから目覚める予兆だった――。 遺産を巡って不穏な動きを見せる謎の人権団体「ホワイトドーン」。そして四季競技祭(シーズングランプリ)の日。橋が爆破され、街から孤立した学園島で壮絶なバトルが始まる! 遺産、拓真の父の死、アプリの起源、絶滅した能力者“天照(デイブレイカー)”……秘匿されていた真実が次々と明らかになっていく――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
からから
0
あーそういう意味だったのかって感じ。でも本としての完成度は微妙かなぁ。なんか削られたような薄いような……物足りない!2014/10/03
ぐだぐだ@ひらひら
0
一応、エンドらしいのですが…前巻の時も思ったのですが、結局タイトルはほぼ釣り餌なんだねと言う気になってしまう。 オーソドックスな展開ながらも最後は強引すぎかなと言う気持ちになるのはきっと、スタート(前巻)の印象がよろしくないおいらの個人的な感想と言うことにしておきましょう。 なんとなく、何をしたかったのか、何を伝えたかったのかが見えてこなかったのはおいらには向いてないと言うことなのかな…orz2013/08/05
にゃんまる
0
なんか完結くさい終わり方2013/05/16
Dobject
0
2巻で完結!!と言いたいがまだ続く可能性があるのが惜しいぐらいに設定を使い切った気がする。このまま終わってくれれば次のシリーズが出ても買うと思うが……。2013/05/15
shun_h
0
設定等は結構好きだが本巻は話の展開が早くてなんだか不完全燃焼。2013/05/14