花とゆめコミックス 星は歌う 11巻

著者名：高屋奈月【著】

白泉社（2015/07発売）

• ISBN：9784592180371

内容説明

目覚めていた桜を支えるため、千広は東京へ戻ることを決める。千広の決意に周囲は戸惑うが、やがてその選択を受け入れて…。そしてサクヤが千広に想いを告げられないまま卒業式が近づき…? このまま千広と離れてしまうのか!? サクヤの恋の結末は!? 感動の最終巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[タク]

完結／ははは。ある意味一番やってほしくねぇなって展開をヤッテクレタネ！！196ページからのサクラのエピソードがなかったらちょっと厳しかったかも／「時間をかけていい、性急に結果を求めないで辛抱強く待つこと」はとても重要で、でも現実問題、皆そんな余裕ないという困難／高屋さんの優しい視線はしっかり伝わりました

2012/09/23

[YO-HEY＠紅蓮ロデオ]

切なくて涙。にしても、やばいな〜。終わったな。話の質はフルバの勝ち。最終巻の質はこれの勝ち。海辺のシーンは切なくもどこか官能的でもありやした。お疲れ様です！

2011/04/19

[exsoy]

確かにサクラは千広を世界で一番倖せにした。

2011/04/22

[サカナ]

ハッピーエンドっっっ！！！涙　両思いであのまま東京に帰らなかったら結局何かのしこりは残ったままだったんだ、と思うと千広の選択が結果的にみんなを幸せにした良いラストでした。本当に誠実に向かい合った結果だと思う。皆、良かった！高屋さんの作品は本当に優しいなぁ。大好きです。

2011/04/23

[華里]

完・結!! ですね。前巻の千広の選択にどうなるかと思いましたが、ハッピーエンドになって良かった〜。それにしても、最後のデートのキスシーンは、なんだか色っぽかったなぁ。何年経っても相変わらずなせーちゃんと沙紀が良かった。夫婦になってもあのまんまか(笑)。

2011/04/19